
写真は広島の原爆資料館で撮りました。地上600メートルで原爆が爆発して直径280メートルの火球になった瞬間の模型です。
中の写真撮影は自由。吉永小百合のナレーションも入った無線機器は300円で借りられます。すべての説明を読み、感じ、想像し、いろんなことを考えながら見てまわれば、たっぷり一日かかるでしょう。入場料は大人50円。
この「ヒロシマ」の気概を受けとめる人たちは世界中にいます。ヨーロッパ系の人たちや修学旅行生が多く見学に来ていました。人間がこれからもこの惑星で生きのびていくために、「ヒロシマ」を訪れる人の流れを絶やしてはならないと思いました。
95歳で入院しているおばさんを見舞うために、母にはショートステイしてもらい、二人で広島に行きました。往復625キロメートルを軽自動車で走る一泊の旅になりました。疲れました。こんな無謀なことはもうしません。
無事に我が家にたどり着いてやれやれです。さあ、畑仕事が待っています。裏山も待ってます。