古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

秋の『野草酵素飲料』を仕込みました。

2013年10月15日 03時27分41秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 裏山の向こう、福地池のえん堤に、セイタカアワダチソウが咲いています。11月はじめが満開で、あざやかな黄色の帯になって秋を彩ります。その頃には山々のクヌギやコナラが色づきはじめ、田舎の秋のしっとりした情緒がこころをくるんでくれます。ことしはえん堤下の農道が舗装されて、足もとを気にせずに散歩できます。
 きのう道子さんは、秋の野草酵素飲料を仕込みました。野草や畑の野菜類を採集し、洗って干し、穀類豆類などは水にかしておき、裏山でとれた栗や果物に買った果物も加え、1キロずつ切って砂糖と交互に漬け込んでいきます。採集して3時間以内に作業を終えるのがいいとか。ハードな作業でした。
 ぼくは、きょう雨が降るらしいのでそれまでに完了しようと、イチゴの畝づくりをしました。雨が降っていないので、とても作業しやすい土になっています。今年のモミでつくった『燻炭』が豊地農協に出ました。そこで燻炭と有機の牡蛎殻石灰を入れて耕します。次に畝をつくり、「元肥」としてフジワラファームの鶏糞を入れてよく梳き込みます。耕運機を何度往復しても気持ちよく耕せます。
 写真のように畝の中央を深く割り、「割り肥」を入れました。
                  
 夕方には土をかぶせ、ジョレンで整え、畝が出来上がりました。このあと雨が降って土が湿ったらマルチをしておきます。来年もイチゴは3畝にするつもりです。防鳥ネットを張るので周囲を広くとり、11月中頃には苗を植え込みます。
 やっぱり、おじいちゃん・おばあちゃんは、子や孫のよろこぶ顔が見たい。ついつい頑張ってしまいました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする