古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈豆類〉を台風に備えて手入れしました。

2013年10月09日 03時57分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 毎日のようにブログを書いていると、「きょうは何を題材にしようか」と考えます。写真をいつでも撮れるように、デジカメをポケットに入れておきます。
 きょうはどうだったかというと、まず朝5時30分にカーテンを開けてみました。日の出前の東の空に雲がたなびき、もうすぐきれいな〈朝焼け〉が見られそうです。カメラを用意して日の出を待ちました。彼岸を過ぎましたから、少し山の高くなる南よりのところから日が昇ります。
 で、日の出直前の〈朝焼け〉を撮りましたが、先日の写真のようにはいきませんでした。平凡な朝焼け。
 畑では、台風に備えて〈豆類〉を保護しました。大豆・黒大豆は、倒れないように張っている〈マイカ線〉を締めなおしました。グラつく杭は打ち込みました。
 軽トラで道具を取りに帰っていたら、農道に蛇が死んでいます。近寄ってみたらヤマカカシでした。うちの畑でよく見るヤマカカシではありませんが(福地池の向こうで離れているから)、軽トラに轢かれたのでしょう。ネットの写真と照合して確かめようとデジカメでパチリ。よく撮れてますがアップしないでおきます。
「やっぱり朝の散歩をしよう」ときのうから歩きはじめました。まず「佐の広池」周回コースの偵察です。池の水面がびっしり赤い藻のようなものにおおわれて異様な感じです。パチリ。
 土手には秋の草花が咲いています。秋の七草の一つ・「吾亦紅」(ワレモコウ)が咲いているのを見つけて、道子さんがススキ・ハギ・オミナエシなどを手折り、花束にしています。
 セイタカアワダチソウの黄色い花が咲きはじめました。11月はじめには福地池や蛇が池の土手が黄色の帯に見えるほどびっしり満開になります。いろいろ誤解されているようですが、この花は長く秋を彩(いろど)ってくれます。
 吾亦紅は地味で写真になりにくいし、「アレチヌスビトハギ」でも撮るかとカメラを向けました。気づいたらズボンにいっぱいくっついています。クッツキムシをとるのに気をとられて写真はなし。
 で、何の写真をアップするかというと、「小豆のサヤ」です。
                 
 小豆10本は防風ネットのトンネルで育っています。サヤが枯れてきました。例年ならこのサヤ一つずつにアズキノメイガの幼虫が食い込み、やわらかくておいしい小豆を食い荒らしているのですが、ことしは1匹も入っていません。
 というわけで、きのうの写真は、小豆のサヤになりました。
コメント
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