古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

きのうの朝焼けはきれいでした。

2013年10月01日 06時21分04秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
   
 きのうの早朝、朝刊を見ていてなにかの気配にふっと顔をあげたら、写真の〈朝焼け〉が目に飛び込んできました。ここに暮らすようになってあと2ヵ月で7年になりますが、何度か見た朝焼けのなかで一番です。大きいサイズでアップしました。
 しばらく雨が降りません。畑の雑草さえ元気がなくなりました。水が必要です。畑の作物全体に時間をかけて水やりをしました。
 ブログのコメントで『山芋のツル焼き』(篠山市)を教えていただきました。撮られた映像を見ると、山のように積まれたツルが、大きな炎をあげて燃えています。
 篠山には震災直後の2年間暮らしたことがあり、篠山町のアパートから栗柄峠を通って〈草山温泉・観音湯〉にときどき出掛けていました。あの途中でそんな行事をするようになったのですね。ぼくの「田舎暮らし」が実現したのは、あの篠山での2年間のアパート暮らしのお陰です。田舎町とその郊外の、朝夕の情緒が、体中にしみ込み、定年退職後の人生を、「田舎暮らし」へと強く方向づけました。
 若者のようなエネルギッシュな野心ではありませんが、何があってもへこまない田舎への強い志向が、退職後10年を経て実現したのです。
 秋、またひまをつくって、道道秋の山山を見ながらのんびり運転し、観音湯にひたってみたくなりました。
 
 
 
コメント
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