古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『手のひらを太陽に』はいい歌ですけれども……。

2013年10月07日 04時04分38秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 いまもよく歌われる『手のひらを太陽に』は元気のいい、気持ちを明るくさせる歌です。この歌に出てくる動物は次のようになってます。

 1ばん  …… ミミズ / オケラ / アメンボ
 2ばん  …… トンボ / カエル / ミツバチ
 3ばん  …… スズメ / イナゴ / カゲロウ

 みんな大きな声で元気よく、心から歌います。でもぼくは思うことがあるんです。
 もし、あの歌で、動物の出てくるところが、「ミミズだーってオケラだーってアメンボだーって」でなく、「ムカデだーってマムシだーってナメクジだーって」という歌詞だったら、ちょっと声に翳り(かげり)が出るんじゃないか。
 で、ネットで調べたら、アンパンマンをつくった〈やなせたかし〉さんが最初に書いた歌詞は、なんと「アメンボ」のところが「ナメクジ」だったんですって。まわりの人にやいやい言われて変えたのでしょうが、やなせさんはえらいですね。動物を差別しない。
 で、ぼくは、どうかというと、ナメクジは苦手です。
 きのうの朝畑の入口のアスファルト道路に、大きなナメクジがいました。ヤマナメクジです。踏み潰されたようになっています。山から畑に出ているのでしょうか。
 畑で作業していたら、そこにもヤマナメクジがいます。野菜づくり勉強に来てる赤松さんに見せたら「デカイ!!」と驚いてました。シイタケのところにヤマナメクジが出たことはありますが、こんな大きなヤマナメクジを見るのははじめてです。写真を撮りました。レーキの柄と比べると太さがわかるでしょ。
                
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする