古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

台風の被害はいかがでしたか。

2014年08月11日 03時42分45秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 兵庫県を台風が直撃しましたが、被害はいかがでしたか。
 我が家のほうは被害がありませんでしたが、畑が強風にやられました。きのうの午後雨が上がったので、軽トラで被害を見てまわりました。
                    
 まず美嚢川ですが橋げたや路面を洗うほど増水していました。これは「南畑」から口吉川公民館への橋です。橋の路面の水は浅かったので軽トラをゆっくり走らせて渡りましたが、こんなに増水した川をはじめて見ました。
 畑はまず小豆を囲んだ防風ネットがやられました。
                    
 4ミリ目の防風ネットをかなり頑丈に張ったつもりですが、こちら側のネット面に筋交いを入れるのを怠っていました。それで潰れたのです。長方体の向こう側は入口をつけるために木材で補強していたので潰れませんでした。きょう中にネットを張り直しますが、小豆が丸裸になったらアズキノメイガがつくのではないかと心配です。枠をつくるときはネットを小豆にかぶせたまま作業します。それでも入った蛾は昆虫ネットで捕るしかないです。
                    
 ゴマは倒れかかっていますが、ある程度補強していました。これくらいならゆっくり起こして根を固めれば十分実ります。ゴマの根は大きな塊になって土をつかんでいますから、折れない限りOKです。大豆や黒豆が心配でしたが、これも折れてはいません。倒れかかっているだけです。畝の土が濡れて柔らかいうちにゆっくり起こして根を固めます。
 うちの村の田んぼで水につかったところはなく、よかったです。あとひと月遅ければ実りかけた稲穂が強風で倒伏したでしょう。地面に這いつくばるように。
 大きな台風でしたが、なんとかなりそうでホッとしました。
 さ、忙しくなるなー。
コメント
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