古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

トイレ読書はおもしろい。

2015年02月26日 04時44分56秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 我が家のトイレにはちょっとした本棚があり、入るたびに腰掛けて読みかけの本を少し読んだりします。きのう半藤一利の『昭和史』(1926~1945)を読み終わりました。少しずつ読みますから2週間もかかったでしょうか。三度目の読み返しですが、おもしろかったです。歴史の本は小説なんかより頭に入りやすいです。
 ぼくらが中学校で歴史を習ったときは「江戸時代から明治に入る前」で終わりました。それに授業がおもしろくなかった。先生は毎年同じことを黒板に書き、生徒はそれをひたすら写す授業でした。いまだったら退屈して生徒は騒ぐでしょう。むかしの生徒は授業中は黙々とノートに写し、休み時間に思い切り遊びました。
 さてもう少し昭和史をくわしく読んでみようと、図書館で借りている<ほるぷ出版>の『日本史』第7巻(15年戦争)にとりつきました。おもしろい。文に無駄がなく、読みやすく、頭に入りやすい。分厚い本ですが読んでみます。
 裏山の<野外奥座敷>は、カーペットでなく四畳半のゴザを敷くことにしました。出したり片づけるのがらくです。座敷机は脚にキャスターをつけて移動しやすくします。防水のしっかりしたプールライナーをマジックテープでとめてカバーできるようにします。(フロアに「置きっぱなし」にするので)
コメント
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