古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

サツマイモの「ツル返し」をしました。 

2021年06月23日 14時13分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 去年は「ツル返し」をしませんでした。ツルボケ気味でサツマイモはあまりできませんでした。裏山でたき火をしても、焼き芋に不自由しました。
 今年はしっかり収穫したい。ツルボケを防ぐために、こまめにツル返しをしよう。
 第一回目のツル返しをしました。

 ツル返しをした写真です。これをしないと、写真のようにツルから根が出る。根は土からの栄養分を取り込んで、ツルばかりがどんどん伸びる。

 畝の片側に25センチ幅の畔シートを敷いています。

 向こう側にツルを寄せてツル返しをするつもりでしたが、こちら側にツルを返したほうがいい。10日に一度くらいやるつもりです。
 
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〈栗の花〉が咲いてます。

2021年06月23日 01時48分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 いま〈栗(くり)の花〉が咲いてます。

 花穂は雄花です。その根元に小さい雌花が見えます。この雌花が、イガイガにつつまれた栗(くり)の実になります。
 窓の前、バードフィーダー(野鳥の餌台)の横には、15年前に植えた栗の木(筑波)があり、毎年栗(くり)の実がなります。今年も花が咲きました。
「栗」のことを調べてみたら「虫媒花」と書いてあります。
 いま、バード・フィーダーにはスズメが集団で飛来するようになってます。10羽以上です。彼らはまず栗(くり)の木にとまり、それから地面におりて、粟(あわ)をついばみます。
 それを見るのがたのしみです。しかし「栗(くり)が虫媒花」となると、ちょっと心配です。
 毎年栗の花は「強い匂い」を出します。そしてカナブンが花によくたかります。それが今年はカナブンがいない。スズメがいるから来ないのか。飛来しても食われてしまうのか。
 栗は処理が面倒だし、少しでいい。でも実がならないと「栗(くり)ご飯」が食べたいと思うだろうな。
  ※ 「栗」と「粟」はよく似てるのでルビをつけました。
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