古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「本植え」のやり方を考えました。

2021年06月22日 14時59分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆は、15年ほど〈苗立て〉⇒〈本植え〉で作ってきました。イチゴ・ネットハウスを利用すれば〈種播き〉した芽を鳩にやられる心配はありませんし。さて、今年も本植えのときです。
 今回〈本植え〉のいい方法を思いつきました。特に目新しい方法ではありませんが、これでバッチリです。
〇 まず、「30センチ千鳥」の穴を畝にあけます。

 三角形の木は穴の位置を決める定規です。これを当てて「30センチ千鳥」の穴をあけます。鉄筋の棒が見えます。これが「穴あけ棒」です。土に15センチくらい突き刺して、グリグリまわしてスリバチ状の穴にします。(定規をつかうのは面倒でした。やめてメジャーを位置決めにつかいました)
〇 大豆の苗は根の土を落としてとります。苗は写真のように穴に入れます。

 この穴にヒシャクで少し水を入れます。根のまわりに水が入ります。あとは両手で苗の根元を閉めて本植え完了です。
 畝に穴をあけるのに多少時間はかかりますが、これでしっかり本植えが出来ます。根のまわりが水をふくむので、水やりはもう必要ないでしょう。
 これで200本近くを植えつけました。
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