古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今日も前の畑に「水やり」しました。

2021年06月12日 20時28分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨は予報ばかり。降りません。今日もホースを道路を越えて引き出し、「水やり」しました。いまは必要なんです。去年の8月は全然雨が降らず、一カ月毎日のように水やりをしました。あれを思い出します。
 胡麻が芽を出した写真です。

 5,6粒の胡麻が芽を出しています。もう少し伸びたところで間引きます。「こんなものが1,5メートル超に伸びてサヤをつけるのか」と感心します。
 次は大豆の「苗立て」です。

 大豆を畝に並べて燻炭をかけました。5日目。頭を出してきました。ハトが見たら、全部ついばんでしまうでしょう。イチゴ・ネットハウスが役に立っています。
 それにしても雨に降ってほしいなー。
 
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スズメの赤ちゃんはどうなったか。

2021年06月12日 00時33分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日の朝9時前に、「スズメの赤ちゃんの写真と撮ろう」と裏山に出ました。そしてブログを書きました。それからどうなったか。
 お昼まえに道子さんが報告に来ました。
「あれからずっとスズメの赤ちゃんの世話をし、見守っていた」というのです。
 報告によると「スズメはヨタヨタするし、地面では世話しにくい」と大きなお盆みたいな台を持ち出しました。その上に、スズメの赤ちゃんをのせました。しかし板の上では寝にくい。居心地がわるそうだ。草を集めてきて、丸い寝床のようなベッドをつくりました。
 前の畑に来た人にたずねたら「タンパク質がいいんじゃない?」と言われ、カツオブシの粉をピンセットで口にもっていったり、うちにある『奇跡の水』というのをスポイトで飲ませたりして、見守ったそうです。
 スズメはモゴモゴしたり、じっと休んだりしていたけど、お昼まえに立ち上がり、飛びたって、近くの木の枝にとまった。
「ここからは自力で生きてもらうしかない」と、自然の回復力にゆだねて報告に来ました。
 人生にはいろんなことがありますね。

「連日雨が降る」予報を見て、「水やりがたすかる」とうれしかったのですが、天気予報はつぎつぎと変わって、雨が消えています。畑はカラカラです。大豆/黒豆/の種まきをしたので水が必要です。うちから水道のホースを引っ張って道路を横切り、黒豆/大豆/に水やりをしました。芽はまだ見えません。
 道子さんは「金胡麻」を播きました。それが3日目に芽を出しています。水やりがうまくいき、全部の胡麻が発芽したようです。金胡麻の1センチもない苗は夜盗虫に食われますが、今年は無事なようです。道子さんは「金胡麻」と「落花生」はかならず毎年つくります。
 日本の胡麻は絶滅危惧種のように言われますが、みんながつくれば健在です。この地に移り住んだときは胡麻を作っている人を数軒見掛けました。しかしいまはゼロです。
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