古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

黒豆と大豆の畝をつくりました。

2013年05月17日 04時10分34秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 写真は去年の黒豆の畝です。横の遊歩道や畝間は草が生えていますが、黒豆の苗を植えたばかりの畝には、草が生えていません。黒マルチをはぐって、掌で土をすくって穴を掘り、黒豆の苗を植えたのです。移植ゴテを使って苗穴を掘る必要はありませんでした。植えたのは6月末で、雑草の勢いがいちばん凄いときです。
 横の遊歩道や畝間は、刈っても削っても一週間もすればまた草まみれです。でも畝の上は草なし。50センチ間隔に100本の苗を植えるのが、なんとも気持ちのいい作業でした。
 あの快適な作業をまた体験したくて、きのうは大豆と黒豆の畝をつくりました。前日に苦土石灰を撒いて耕運したところを畝立てし、ジョレンで土を寄せて畝整形をするのです。大豆畝は10メートルの畝を5本。幅は1,5メートルにしました。大豆にしては幅広ですが、植えてからの土寄せがしやすいし、畝間に耕運機を通して草をとることができます。黒豆は20メートルの畝を2本。
 しんどい仕事で疲れました。でもこれで、一雨降ってから黒マルチをかければ、あの「快適な苗移植作業」が約束されます。去年、大豆は苗立てせずに畝に直接播き、防鳥ネットを張りました。でも芽を出した豆がネキリムシ・夜盗虫に食われて、沢山の苗を補植しなければなりませんでした。今年は苗立てして移植します。
 道子さんはイチゴのネット・ハウスに入って、半日みっちり苗の手入れをしました。赤いイチゴを採り、枯葉やランナー、ムシの卵を調べて取り除き、アオムシは空き缶に入れておき、あとで火葬にします。200株のイチゴを一株ずつ調べる、とても手間のかかる作業でした。
 
 
 
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