104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

バブルの名残

2014年12月22日 12時29分55秒 | Weblog
10万円級がぞろぞろ! PS4が安いと思える昔の高額ゲームハードたちってどんなもの?(マイナビスチューデント) - goo ニュース


 今年で20周年、4代目のPS4が今年の最初に発売されました。90年代後半からのPS1強時代からWiiが盛り返すかと思いきや、ゲーム機戦争も下火ですね。携帯ゲーム、ソーシャルゲームにお株を奪われています。


 83年のファミコン発売の時期辺りから、国内では数々の据え置きハードが開発されては消えていきました。中には値段の桁が違うハードも少なからずありまして、その高額ハードについての記事。


 やはりありましたPCエンジンLT。画面と一体型で発売されていましたが、10万円はさすがに手が出せた人がいなかったと思います。その他、ベスト10の中にPCエンジン系列が4つも入っているという健闘ぶり。NECは電機メーカーですからね。また、プレイステーション系列もPS3とPSXがランクイン。3はまだしも、PSXは持ってる人いたんだろうか?


 3DOという懐かしい名前もありますね。パナソニックの3DOリアルが有名ですが、今から20年ぐらい前にフルポリゴンを売りにして発売されました。電器屋にはほぼ間違いなく置いてありましたからね。プレイしたことがある人も少なからずいるんじゃなかろうかと思います。奥行きシューティングとウルトラマン辺りは覚えています。


 そして忘れてはならないのがネオジオ。アーケードの筺体をそのまま家庭で遊べるという触れ込みでしたが、本体が6万円、さらにソフトが3万~4万というシャレにならない価格設定でした。SFCのソフトですら1万越えは終盤のみだったのに。まぁ、格ゲーブームでしたからね。私もカプコン派でなく、SNK派でしたから。



 据え置き機を起動しなくなって幾星霜。年に何度かPSPやDSを起動するぐらいになりました。昔は休みの日に10時間とか平気でやってたんですけどね~。私の年代はゲームハード進化の恩恵を一番受けている世代でありますが、そこが離れているんでしょうね。これも時代の流れかもしれません。