104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

単語や文章なら読める

2018年09月04日 08時04分01秒 | Weblog
「明朝体、横画無くても読める説」 横画を消した明朝体の漢字が本当に読めちゃう


 数日前の記事ですが、某水曜日のアレみたいな「明朝体、横画無くても読める説」なるモノが発表されました。画像を見て納得。確かに単語や文章だとなんとなく読めますね。


 フォントの2大巨頭と言えば明朝体とゴシック体。ゴシック体は縦画も横画も同じ太さ。対して、明朝体は縦画が太くて横画が細い、オリエンタルな雰囲気が漂っています。個人的にはどちらも好きなんですけど。


 そして件の記事。明朝体の縦画だけでも結構読めます。記事中にもあるように「日」と「目」、「白」と「自」などの横棒の数で区別を付けている漢字は単一だと区別つきませんが。「品」と「晶」ぐらいなら判別できるだろうか? 



 しかしながら、これを見ていると昔からあるあの説を思い出します。「最初と最後の文字が合っていれば、中間の文字がバラバラでも文章の意味が通じる説」。あれもよく出来ているなと思います。人間の目が如何に曖昧かがよく分かる説ですね。


https://matome.naver.jp/odai/2135382798204019001