104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

新たな発見

2018年09月08日 19時04分16秒 | Weblog
 本日はお休みでしたので久々にアニソンアカデミーを聴いていたのですが、ゲストがアニソンの女王こと堀江ミッチーでした。これだけでも2時間では足らないのですが、収録ってことでライブも披露。やっぱり上手いわ、この人。


 その中で懐かしの「あかるいサザエさん」を生歌披露していました。30代以上の方なら知っていると思いますが、その昔サザエさんは日曜の本放送と火曜日の選抜版と2回放送していました。火曜版のEDですね。まぁ、「♪窓を開けましょ ルルル」のOPもミッチーでしたけど。EDを歌わせる辺り、アニアカっぽい。


 フルで聴いたのは初めてでしたけど、この「あかるいサザエさん」はバックの演奏がやけにカッコいいなと発見。新オバケのQ太郎のOPも素晴らしい発見でしたけど、これも中々。ついでに見つけたサイトで星野源が解説していました。





 源さんの解説によれば、

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 そもそも、ドラムが16ビートなんですよ。で、「チキチキチキチ……」って鳴っていて、その「チキチキ」をシェイカーで16を表現しているんですよ。ドラムは8ビートで行ってるんだけど、なんかちょっとブレイクビーツみたいなんですよ。いまの、「ドゥンツクタッ、ズズンズズンズタッ!」みたいな。で、そのビートの中で歌があるんだけど、ストリングスとフルートがアレンジに加わっていて、あのね、もうマーヴィン・ゲイなんですよ。

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と言うことらしいです。言われてみればなるほどなと思います。シェイカーが強いのでドラムが8なのか16なのかは判別できませんが、ビートは軽快で記憶に残りやすいなと。フルートが重要なパートになっていて、これが無くなると魅力が半減してもおかしくないと思います。



 しかしながら、もう一つ興味深いことをミッチーがコメントがありました。特撮とかロボットアニメの勢いで歌う曲に比べて、このサザエさんとかドラえもんとかの方がキツイそうな。ボルテスとかクロスファイトよりも、やっぱりサザエとドラの方が手強かったと言うことでしょうね。やっぱり歴史のあるアニメは一味違います。