先日、ふとしたきっかけで映画の「阪急電車」を視聴。阪急王国の民としては公開時から気にはなっていましたが、今津線と言う人生で1回乗ったか乗ってないかぐらいの路線なのでこれまでスルー。しかし、実際に見てみるとよく出来ているなと思いました。
お話の内容としては、「今津線を利用する主人公たちが、それぞれの悩みや問題を互いの行動や言葉によって解決していく」と言う感じですかね。複数の主役がいて、それぞれが電車や駅の中で出会い、関係を持っていくプロセスは中々に上手いこと描かれているなと感じます。
また、印象に残るセリフも多くあるかなと。
「知らないで行ったんなら非常識でしょうけど、あなたは違うでしょ。」
「後悔しない自信があるのなら、殴り返した方がスッキリする。」
「そういうことをするのは覚悟が要る。あなたは自分が傷つくことなんて言われなくても分かってて、その上でやったんでしょ。」
「泣くのはいい。でも自分の意志で涙を止められる女になりなさい。」
「5,000円使うんやったら、親子3人で近所のラーメン屋さんで食べる方がいいの、私は。」
「あなたみたいな女の子はきっとこれからいっぱい損をすると思う。でもね、この世界にはあなたのことちゃんと見ている人もいるから。」
こんなところがシーンも相まって中々グッと来ますね。宮本信子多めですけど。やっぱマルサの女とかやってたから説得力があるのかな?
しかしながら、これまでこういう映画には見向きもしなかったのですが、ふと目にするってのは恐ろしいモノです。趣味嗜好が変わってきたのか、それともただ単に疲れているだけなのか・・・? 原作小説の方は、まぁいいか。
お話の内容としては、「今津線を利用する主人公たちが、それぞれの悩みや問題を互いの行動や言葉によって解決していく」と言う感じですかね。複数の主役がいて、それぞれが電車や駅の中で出会い、関係を持っていくプロセスは中々に上手いこと描かれているなと感じます。
また、印象に残るセリフも多くあるかなと。
「知らないで行ったんなら非常識でしょうけど、あなたは違うでしょ。」
「後悔しない自信があるのなら、殴り返した方がスッキリする。」
「そういうことをするのは覚悟が要る。あなたは自分が傷つくことなんて言われなくても分かってて、その上でやったんでしょ。」
「泣くのはいい。でも自分の意志で涙を止められる女になりなさい。」
「5,000円使うんやったら、親子3人で近所のラーメン屋さんで食べる方がいいの、私は。」
「あなたみたいな女の子はきっとこれからいっぱい損をすると思う。でもね、この世界にはあなたのことちゃんと見ている人もいるから。」
こんなところがシーンも相まって中々グッと来ますね。宮本信子多めですけど。やっぱマルサの女とかやってたから説得力があるのかな?
しかしながら、これまでこういう映画には見向きもしなかったのですが、ふと目にするってのは恐ろしいモノです。趣味嗜好が変わってきたのか、それともただ単に疲れているだけなのか・・・? 原作小説の方は、まぁいいか。