前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

Terra Nova ~未来創世記

2013-04-21 08:48:59 | テレビ番組
「24 - TWENTY FOUR」だとか「LOST」だとかの、
いわゆる海外連続ドラマ物はほとんど観ないのですが、
最近、『Terra Nova ~未来創世記』をDVDで借りて観ています。




ストーリーはというと、

  時は西暦2149年。
  環境破壊や人口過多によって人類は絶滅の危機に瀕していた。
  その打開策として施行されたのが、
  科学実験の過程で偶然に生まれた時空の裂け目を利用し、
  8500万年前の地球へと人類を移住させるという壮大な植民計画。
  第10移住隊の一員に選ばれたシャノン一家は、
  期待と不安を胸に太古の人類居住区「テラ・ノヴァ」へと足を踏み入れる。
  だが、その周囲は恐竜などの古代生物が棲息する危険な未知の世界だった…

というものです。




第1話と第2話の製作には約11億円がつぎ込まれているらしく、
確かに観たときは「これがテレビドラマ?やっぱスゲーなアメリカは!」
と思いました。

新天地を手に入れた人類と恐竜の戦いが・・・と思っていたら、
その後はあんまり恐竜は出てこない。

もちろんジャングルを探索中に肉食恐竜に襲われたりするのですが、
その割にはジープに乗って一人でパトロールに行ったり(危ないって!)
面白いんですけどね。


これは大人しい草食恐竜。


主人公のシャノン一家の家族愛、親子愛、子供たちの成長・・・と
なんとな~く、白亜紀が舞台の「大草原の小さな家」て感じもあったりして。
面白いんですけどね。

第8話まで観ましたが、話の展開は「テラ・ノヴァ」を巡っての陰謀・・・
て方向に向かっています。

「大草原の小さな家」、植民計画を巡る陰謀?、でたまに恐竜、
といろいろ詰め込みすぎで、焦点が絞りきれていない感はあります。
そのせいか、第1シーズン(第13話)で打ち切りで続編が作られない様子。
人気なかったのかな?


そこそこ面白いんですけどね。

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