老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

756;病気ニモマケズ 〔再々掲載〕

2018-05-25 13:18:14 | 老い楽の詩


或る方のblogのコメントに「雨ニモマケズ」のことが書かれてあったことから
「病気ニモマケズ」と宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を再々掲載しました



星 光輝「病気ニモマケズ」

病気ニモマケズ
障害ニモマケズ
肺炎ニモ夏ノ熱中症ニモマケズ
丈夫ナカラダヲネガイ
慾ハナク
決シテ諦メズ
イツモシズカニワラッテヰル
一日塩分六グラムト
野菜ト少シノ肉ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンノカンジョウヲ捨テサリ
ヨクタチバヲワカリ
ソシテワスレズ
施設ノ居室ノカーテンノ陰ノ
小サナ特殊寝台ニジット生キテイル

東ニ寝タキリノロウジンアレバ
行ツテ介護シテヤリ
西ニツカレタ家族介護者アレバ
行ツテソノロウジンノ世話ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニ惚ケタ人ガマイゴデコマッテイレバ
モウアンシンダカラネトイヒ
ナカマガタカイシタトキハナミダヲナガシ
ゲンキデハルヲムカエタトキハ桜ヲミル
ヤクニンニ ヨウカイゴロウジン トヨバレ
ネンネンカイゴキュウフハキビシクナリ
クニモセズニ
ワタシナリニ
イマニイキテイル

宮沢賢治さんが、拙い「編詩」?を目にしたとき 苦笑するのか、それとも





宮澤賢治「雨ニモマケズ」

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシズカニワラッテヰル
一日玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
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703;blog『老い楽の詩』 1周年

2018-04-09 03:31:15 | 老い楽の詩
余が好きな花 どこでも生え咲いている貧乏草


blog『老い楽の詩』 1周年

1年前の4月9日
『老い楽の詩』がスタートした
4月9日から6月24日までは
休むことなく続いたが
それ以降は
書いたり怠けて書かなかったりの繰り返し

誰のためでもなく
自分のためなのかもしれない
顔も本名も知らずとも
「信頼」「励ましや温かいコメント」で
感じたり想ったりしてきた
過去のblogを誰かがクリックされ
自分もクリックし
過去にこんなことを書いたり思って(想って)いたりしていたのか と
blog
内なる精神史のようなもの
気楽に綴る
感じたこと思ったことなど
どれだけ飾らず
自分をありのままに綴れるか
時間がなく同じ画像の繰り返しで
申しわけなく思う
いまは綴ること
続けること
休むことがあるかもしれないけど
『老い楽の詩』は閉じない
老いゆく自分を楽しんで往く男が
地球という惑星に生きている
これからもよろしく
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672;復活

2018-03-15 04:09:24 | 老い楽の詩

復活

長~いさぼり虫で
blogを忘れてしまった
最低な人間ですが
懲りずにお付き合いのほど
よろしくお願いします
虫のいい話で申し訳ありません


仕事の方はさぼる訳にもいかず
続けていました
猫の手だけでなく犬の手も借りたいほど
忙し過ぎて 心を失いはしないか と・・・・
一人ケアマネジャーで介護相談や介護計画の作成、在宅訪問をしていたのですが
新しく「くれよん」という名前の居宅介護支援事業所をつくり
自分を含めた3人のケアマネジャーがあつまり
4月1日から 活動開始することになった
一人の方が自由でよい面もあるのだが
複雑な介護相談やストレスが溜まりそうな事例もあり
同じ仲間である他のケアマネジャーと愚痴も含め
話せるような場所を求め
「くれよん」をつくりました
クレヨンしんちゃん のアニメを連想しますが
くれよんにしたのは
色 カラー です

3人のケアマネジャー
私は65歳 女性のケアマネジャーは61歳 一番若い男性のケアマネジャーは53歳
60代、50代になれば それぞれのカラーを持っている
なかなか自分のカラーを塗り替えることは困難なのかもしれないけど
相手のカラーを尊重しながら
古い色、くすんできた色の上に新しい色を求め塗り替えていけたら、と

いま39人の老人とその家族とかかわらせていただいている
39人それぞれ 同じ色はなく
人生いろいろです
そんな思いから 色は個性、個別性の存在です


96歳の男性が亡くなり
本当にやすらかな寝顔で
天国に逝かれました
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605;いい湯加減

2017-12-13 04:27:13 | 老い楽の詩

スヌーピーミュージアムにて


いい湯加減

お風呂のお湯の熱さは
人それぞれ
いい湯加減は
人それぞれの
いい加減も違うからであろう
疲れたときは
いい加減さが必要なのかも
介護も
手抜きのいい加減さがあってもいいのかも
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598;取り繕い

2017-12-09 15:41:19 | 老い楽の詩
朝焼けの東空


堀川清子さん(90歳)の取り繕い 

迎えに行ったときのこと

〔あら~ 今日はどうしたの? 洋服の上に下着を着て・・・〕
「急いでいたから上に着て来ちゃった~」

〔あら! ボケたかと思った〕
「ボケてきたわたし?」

〔大丈夫よ まだ小ボケだから・・・・〕
「よかったそんなにボケていなくて」


脱衣室で衣服を脱いだときのこと

〔今日どうしたの? 紙パンツ2枚も穿いて~〕
「今日寒かったから重ねて穿いて来ちゃった」
〔・・・・・・・〕
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597;本当に感謝している

2017-12-09 12:26:04 | 老い楽の詩
晩秋まで咲いていた秋桜

本当に感謝している 

お昼ご飯を食べているとき
90歳を超えた堀川清子さんが
しみじみと話してくれた。

夏に脱水症で寝たきりになった自分
もうこれで人生終わりだと
臥床した病室で思った。
歩くこともできず
紙おむつをしたまま・・・・。
太極拳で鍛えた老いの25年間は何だったのか。

それがこうして
いまは独りで歩けるようになった自分
歩けるとは思っていなかっただけに
本当にデイサービスに感謝している
デイサービスのお蔭です

歩けたことで
残りの人生
楽しく過ごせるし
また過ごして生きたい
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566;死に場処

2017-11-24 09:40:19 | 老い楽の詩
死に場処(しにばしょ)

「死」
私にとり
まだ「死」は訪れては欲しくはない。
しかし
そうは言っても
突然季節が終わりを告げるように
「死」もいつ訪れるかは予測できない。
そのときは「仕方がない」。

老いの齢を嵩ね
幸運にも老衰になったときには
死に場処(場所)は
病院ではなく
終の棲家である家(我家)で逝きたい。

まだ老い始めたばかりで
「死」を意識するのは
”縁起でもない”と
後ろから小言が飛んで来そう。

「老い」と「病気」と「介護」と「死」は
生きているあいだは
絡(から)み纏(まと)わりつく。
それをほぐし穏やかに 老いて逝きたいものだ。
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545;「近いんだ・・・・」

2017-11-15 18:06:34 | 老い楽の詩
「近いんだ・・・・」 

95歳の爺様「近いんだ・・・・」
91歳の婆様「オシッコのことかい」
爺様    「近いんだ・・・・」
婆様    「家が近かいの?」
爺様    「俺はもう長くはない」
婆様    「それで近いのかい」
爺様    「後は頼むね」

爺様は家に帰れば妻はいるのだが
デイサービスの婆様に意気投合
老い楽の恋を楽しんでいる?
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540;病気ニモマケズ(再掲)

2017-11-14 12:19:23 | 老い楽の詩



星 光輝 「病気ニモマケズ」

病気ニモマケズ
障害ニモマケズ
肺炎ニモ夏ノ熱中症ニモマケズ
丈夫ナカラダヲネガイ
慾ハナク
決シテ諦メズ
イツモシズカニワラッテヰル
一日塩分六グラムト
野菜ト少シノ肉ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンノカンジョウヲ捨テサリ
ヨクタチバヲワカリ
ソシテワスレズ
施設ノ居室ノカーテンノ陰ノ
小サナ特殊寝台ニジット生キテイル

東ニ寝タキリノロウジンアレバ
行ツテ介護シテヤリ
西ニツカレタ家族介護者アレバ
行ツテソノロウジンノ世話ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニ惚ケタ人ガマイゴデコマッテイレバ
モウアンシンダカラネトイヒ
ナカマガタカイシタトキハナミダヲナガシ
ゲンキデハルヲムカエタトキハ桜ヲミル
ヤクニンニ ヨウカイゴロウジン トヨバレ
ネンネンカイゴキュウフハキビシクナリ
クニモセズニ
ワタシナリニ
イマニイキテイル

宮沢賢治さんが、拙い「編詩」?を目にしたとき 苦笑するのか、それとも





宮澤賢治 「雨ニモマケズ」

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシズカニワラッテヰル
一日玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
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505;人間最後まで残る欲望は何か

2017-11-02 11:30:27 | 老い楽の詩
人間最後まで残る欲望は何か 

“人間最後まで残る欲望は何か”
ときどき、ふと考えてしまうことがある。
人間最後まで残る欲望
それとも老人になっても残る欲望

最後に残る欲望は何か
人それぞれによって欲望の価値観があり
これが欲望に対する答えだというものがないような気がする

デイサービスや介護施設などで過ごされる老人たちからは
「食べる」ことが一番楽しみだ、と話される。
そうすると「食欲」が最後になるのかな。
人間、死期が近づくに連れ、水を飲まなくなり、最後はオシッコもでなくなる。
人間生きていくには、飲食する、つまり「食欲」が最後まで残るのかな、と思っている。

さくらさくらデイサービスでは
今、摂っている食事が最後の晩餐になるかもしれない。
そう思い、食事を作ったり、美味しく食べたり、食事介助を行う。
また、食べたいものを食べれるよう献立を考えたりする。
外に出かけ、在宅や施設で食べることができない味を楽しむ。

自分は特別養護老人ホームに入所したとき
面会のとき差し入れして欲しい食べ物は何か。
これが最後の食事です、と言われたとき
最後に食べたい物は何か。
ときどき思うことがあり、
食べたいものが諸々あり、まだ決められずにいる。

いま食べたい物は、子どものころ(北海道ニセコに住んでいた)食べた「やまぶどう」である。
秋の北海道ニセコに帰り、山に行き「やまぶとう」を食べたい。
ささやかな夢だけれど、いつ帰郷できるか・・・・。


食欲が最後に残された欲望であり
食べることが最後に残された楽しみなのか、と思っている。

いま、さくらさくらデイサービスに起きていることのなかで
男性老人ふたりの色欲(性欲)に遭遇し、いろいろと考えさせられ悩んでいる。
それはその人が生来持っていたものが強いのか、
老人によって性欲が強く欲望を抑えられない。
その場合周囲の人たちに不快な気持ちにさせてしまう。



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500;blogはもうひとりの自分

2017-10-30 08:07:30 | 老い楽の詩
blogで掲載した写真のなかで、自分では一番気に入っている風景
”貧乏草”と嫌われるハルジオンの野花が好き

2017(平成29)年4月9日に始まったblog『老い楽の詩』は
500回を迎えることになった。
皆様の訪問と励ましや温かいのコメントのお蔭で、
継続することができました。
感謝の言葉に尽きます。
「本当にありがとうございます」
「今後もよろしくお願いします」


#1のblogから
” あれから四十数年、時間が流れ去り
白髪混じりの頭髪になった。

我が身もやがて老いを向かえる身となり
日々老人介護に従事させて頂き
脳卒中などの病気で手足はままならず
杖を頼りにふらつきながら歩いている老人。
チョッと前に桜の花を観てきたことも忘れ、
自分は何をしようとしたかもわからなくなった老人。

要介護老人達に囲まれ
我が身の老いと重ね合わせ
在宅介護のなかに垣間見る「老いの風景」を描き
生きること老いること死することの意味を
考えてみた ”



もうひとりの自分との対話でもあると同時に
自分の内なる心の叫びや思い(想い)を
誰かに話し(伝え)たくて 『老い楽の詩』を書き始めた。
「アクセスされたページ」をクリックし
思いもかけない若い数字が目に飛び込み
その数字をクリックしてみる
こんなことを思っていたのか、と
懐かしさと未熟さを感じてしまうことも多々ある。
blogを通し
もうひとり自分の他に
顔の見えないあなたとの対話から
見えない自分を知るきっかけにもなる。
その反面blogの世界は逃避の麻薬を持ち合わせているので自戒せねば・・・・。

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482;終わりよければ全てよし

2017-10-24 03:43:10 | 老い楽の詩
台風21号の大雨で氾濫した阿武隈川/阿武隈川上流の写真

 『終わりよければ全てよし』

おわりよければすべてよし、All's Well That Ends Wellとはウィリアム・シェイクスピアの言葉。
シェイクスピアが意図する言葉の意味とは違うかもしれないが、
私はこの言葉をふと思いだすたび
人生の終わりを迎えるとき
本当に「終わりよければ全てよし」のはっぴいえんどで
人生の幕が降りることができたら、と思う。

老いは「人生の最終章」にあるが、
純粋無垢な赤ん坊から老いる前の熟年まで生きてきたその結果として
老いはある。
「本当に生きてきた」、といえるような生き方であったか。
また
「自分を含め他者を大切に生きてきた」、と思えるようなつきあい方であったか。
老いは、
その人が生きてきた結果。

自分は老いのはじめに在り
終わりよければ全てよし、という人生には
まだまだほど遠く
重い荷物を背負い杖をつき歩かねばならない。
他者の老い風景は幸福に映る。
自分の老い風景
何を大切に生き逝くか。
悶々とする日々。
老いてもなお、働けど働けどわが暮らし楽にならず。
それでもはっぴいえんどという希望と夢を抱き、生きていこう。
老い楽の詩を・・・・
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416;灰色雲

2017-09-22 11:44:03 | 老い楽の詩
朝陽を浴びている灰色雲

 灰色雲

青空に灰色雲があっても
最期の瞬間は、灰色の人生で終わりたくない
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415;老人(ひと)を好きになる

2017-09-22 10:00:13 | 老い楽の詩
秋桜のなかにある白い物体は、放射線量を測定する機器/福島県

 老人(ひと)を好きになる

犬猫は石を投げたり蹴飛ばす人間には近寄らない
犬猫にも感情はある
本能的に身を守る術を知っている
認知症老人は
指示や命令や叩く人間には近寄らない
認知症になっても感情は失せてはいない

犬猫の好きな人間には
犬猫は警戒心を持つことなく近寄っていく
老人を好きになる
若い女や男を好きになるようなわけにはいかない
老人を好きになる秘訣は簡単
老人の「よいところ」「できること」をみつけ誉めることだ
そうすれば老人はあなたの傍に近寄ってくる
白く見えぬ肌であっても
「白い肌だね」と老婦人に囁くと
笑顔になりあなたを好きになってくれる
老人を好きになることで
介護は楽しくなる
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308;村役場から誕生日プレゼントが届いた・・・・

2017-08-17 00:00:08 | 老い楽の詩
村役場から誕生日プレゼントが届いた・・・・

昨日仕事から帰り
自宅のポストを開けたら
村役場から封筒が届いていた
開封すると
緑色の介護保険被保険者証が入ってあった
(交付年月日は平成27年7月31日)
介護保険料は年金から天引きされる
天引き開始になるまでは
本人預金通帳から引き落としする申請書類も同封されていた

65歳の線を越えても
私で在ることは 変わりはない
いま為している介護相談、ケアプラン作成の生業を
やれるところまで続けていく
物忘れが目立ち 歩くこともままならなくなったときは
介護サービスを利用することとしよう
嫌われない老人に努力していこうと思う
いまから・・・・
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