老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1495;目に見えない敵

2020-04-10 07:12:15 | コロナウイルス
目に見えない敵 コロナウイルス


目に見えない敵ほど 厄介で怖ろしい
コロナウイルスは 目に見えない敵だけに
感染しても14日間は陽性か陰性かわからない

もしかしたら隣りの人が 目に見えない敵かもしれない
自分が 目に見えない敵かもしれない
そのストレスも大きい

人間は社会的な生き物(社会的な存在)であるだけに
家に「籠る」というのは 本当に辛く
心の病をもたらしかねない

知らぬ間に 人に棲みつく悪魔
悪魔はネズミ算式に拡大し続け
もう隣町で侵食し 日本のコロナウイルス感染者1万人の杞憂さえある

高齢者や基礎疾患のある人は、どのくらい割合で亡くなったのか。
いま、若い人も亡くなってきている。
コロナウイルス感染者のなかで どのくらいの人が治癒したのか。
感染者が増えている数だけでなく
コロナウイルス感染者の実態を詳しく伝え欲しい、そのことを願う

緊急事態宣言を発したけれど
なんだかふらふらしていて徹底しておらず
これで見えない敵の拡大(侵食)を阻止することができるのか
さらに不安が募るばかり。

コロナウイルス感染防止対策は「隔靴 (かっか) 掻痒」であり
しっかりしてよ、と国会議員に言いたくなってしまう。






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