妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

又、サンマを焼いて食べました

2011-12-16 00:10:37 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています

6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2)

その時の記録です

平成17年9月11日(日)

前日、サンマを焼いて出したところ残さず食べたので

続けて出しました

又、残さずきれいに食べました

 

先に サンマだけを食べ 次に味噌汁だけの順で

他の おかずは全然食べなかったです

 

施設からの便り

旬のおかず美味しかったのでしょうか。

旦那さんに焼いてもらったサンマが格別だったのでしょうね。

 

PM レクレーションで 「タオル引き」 を しました

お互い 片手と片手で タオルを端をつかんで引き合うゲームですが

若いだけあって ダントツ 一等賞のノイ子さんでした

 

振り返って

妻は、もともと魚が好きだったこともありますが、サンマだけを

丸ごと頭と骨だけを残して、きれいに食べました

つぎに、味噌汁だけを、これも残さず食べ

他のおかずには全く箸をつけなかったのです

他のおかずは何だった思い出せません

 

3日に1回 夕食の介助に行ってますが、ご飯だけは嫌わず

毎回完食です

特に最近は、海苔おにぎりにして出されると、右手に持って自分のペースで

残さず食べてます

 

手に持つまでは 介助しますが 手にねばり付いた米粒まで

残さず食べられます

 

視線は手元から遠く離れているのに手のひらや 指先に付いた

米粒を、舌を器用に使って食べるのには感心しました

 

おかず・味噌汁は スプーンが使えないので全介助です

今日 12月16日(金) 夕食の食事介助に行きます!!!