アルツハイマー病の妻は、現在要介護5で老健に入所しています。話すことも自分で食べることも出来ません。6年前、特養のデイサービスを利用していました。
その時の日記です (要介護2)
平成17年9月23日(金)
デイサービスから帰って、落着く間もなくカバンいじりが始まりました
夕食を食べないで PM10:00まで止めなかったです
やっと、薬(アリセプト・セロクエル)を飲ますと気分が落着き
その場に直ぐに眠ってしまいました
今日は朝・晩 食事は、とらなかったです
施設からの便り
食事は食べなくても、ご本人の体重的には減ってないので大丈夫だと思われますが、
旦那さんに手間や、折角準備した食事を食べてもらえないことに、
とても落胆されるだろうと想像いたします
大変ですね。
振り返って
デイから帰って、カバンの中身の点検を始めるが、中身の品数が多いので
点検に時間がかかります
又、何回も繰り返します
見当識障害のせいで積算時間を認知出来ないので
何か、区切りがないと終わりません
妻の場合は 疲れたとか 飽きたときです
ここ暫く朝食は食べていません。毎回食べないので出さないことにしました、
が、夕食をたべないのは珍しいです
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施設からの便りに、せっかく準備した夕食を食べてもらえなかった私の気持
想像いたします。とあります。 その通りです
二日前に孫の 『バアちゃんへの口紅のプレゼント』 の件、書きましたが
孫の心の傷は私の落胆の比ではないと、この日記を見て改めて認識しました
この孫の体験プラスに働いてくれればと願いました