妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

最後まであきらめない介護

2011-12-29 00:05:56 | 日頃気になること

アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています

12月も28日と言うのに柿が 熟れたままです。

私の家の近くは 今年はどこも柿は収穫していません。

セシウムのせいです。

リンゴは皆 収穫は終わりました。


家から、へらぶな釣り場まで2Km位ですが、東日本大震災で殆どの
瓦屋根の家は、被害に遭い まだブルーシートの屋根もあります。

毎年りんご農家は 鳥害に悩まされていると聞いていますが 今のところ
柿は食べられてません。

PM5:45~6:30まで 老健に食事介助に行ってきました。

妻は、今まで梅干は食べたことはなかったのが
今日は 顔色を何も変えずに 一つ分食べたのです。

味覚はどうなってしまったのか、今では知る由もないのです。

好き嫌いの激しかった妻が、今は嫌いな食べ物はないようです。

40分かかって完食しました。

安心しました。

味覚が弱ったのか喪失してしまったのか・・・

強い香辛料などは アルツハイマー病に どう反応するのか知りたくなりました。

もしかして 治療効果があるかもしれません。

藁にもすがる介護者のはかない思い付きです