『秋晴れは 碧空澄んで 雲も無し』
(あきばれは へきくうすんで くももなし)
『見上げれば 雲なき空に 赤とんぼ』
(みあげれば くもなきそらに あかとんぼ)
『吾亦紅 いつか咲くらん ひそやかに』
(われもこう いつかさくらん ひそやかに)
『目を閉じて 妹待つ我に 秋の風』
(めをとじて いもまつわれに あきのかぜ)
『秋の宵 語呂もなつかし 二日酔い』
(あきのよい ごろもなつかし ふつかよい)
『鴨来る 池の向こうに カラス群れ』
(かもきたる いけのむこうに からすむれ)
『秋遠足 小学生の 湧き出でし』
(あきえんそく しょうがくせいの わきいでし)
『今日もまた 列車遅れて 秋の宵』
(きょうもまた れっしゃおくれて あきのよい)
『二歩、三歩 増すや元気や 秋の朝』
(にほ、さんぽ ますやげんきや あきのあさ)
『満開の コスモス畑に 白一輪』
(まんかいの こすもすばたけに しろいちりん)
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