俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

2024/12/17

2024年12月17日 | 俳句


この師走 番の鴉 今朝も見る
このしわす つがいのからす けさもみる
【季語】 師走 【季節】 晩冬
20558
non
2024/12/17

極月や 元旦の暦 すでにあり
ごくげつや がんたんのこよみ すでにあり
【季語】 極月 【季節】 三冬
20559 暦を自作している。写真俳句。
2024/12/17

短日や 師の書に魅せられ 二十年
たんじつや しのしょにみせられ にじゅうねん
【季語】 短日 【季節】 三冬
20560
non
2024/12/17

2024/12/16 久方ぶりの投稿です

2024年12月16日 | 俳句


駅待合 正午の鐘に 耳疑う
えきまちあい しょうごのかねに みみうたがう
No. 20555 Day 2024/12/16 【季語】 ー 【季節】 ー
【備考】 耳が潰れるほどの強い鐘の音、他は、皆平気の平左、、。


掛け布団 明け方逃げる 蹴り足に
かけぶとん あけがたにげる けりあしに
No. 20556 Day 2024/12/16 【季語】 ー 【季節】 ー
【備考】 明け方になると、暑さに適わず布団を蹴り落とす癖がある。


極月や 迎え近づく 喜寿の年
ごくげつや むかえちかずく きじゅのとし
No. 20557 Day 2024/12/16 【季語】 極月 【季節】 晩冬
【備考】 迎え?=三途の川。