俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

2020年6月30日

2020年06月30日 | 三選俳句暦

2007年6月30日
梅雨の雨 我避ける如 降るらしく
(つゆのあめ われさけるごと ふるらしく)
3759 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏

2014年6月30日
昼寝覚め 指の痺れに 涎跡
(ひるねざめ ゆびのしびれに よだれあと)
16830 【季語】 昼寝覚め 【季節】 三夏

2019年6月30日
夏選挙 アベノリスクが 満載に
(なつせんきょ あべのりすくが まんさいに)
20449 【季語】 夏 【季節】 三夏
13/5/4,14/1/16,14/12/10、今回で4句目。この6年どうなりました。今後、更に心配。

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2020年6月29日

2020年06月29日 | 三選俳句暦

2007年6月29日
颯爽と 楓若葉の 風に揺れ
(さっそうと かえでわかばの かぜにゆれ)
3753 【季語】 楓若葉 【季節】 初夏

2009年6月29日
梅雨の雨 降られなくても 汗に濡れ
(つゆのあめ ふられなくても あせにぬれ)
10074 【季語】 汗 【季節】 三夏

2019年6月29日
山笠や 法被に褌 街中に
(やまかさや はっぴにふんどし まちなかに)
20439 【季語】 山笠 【季節】 晩夏
山笠=博多山笠

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2020年6月28日

2020年06月28日 | 三選俳句暦

2008年6月28日
冷奴 ぼけにつっこみ ぬかにくぎ
(ひややっこ ぼけにつっこみ ぬかにくぎ)
6628 【季語】 冷奴 【季節】 三夏

2013年6月28日
萍の 間に流る 白き雲
(うきくさの あいだにながる しろきくも)
15909 【季語】 萍 【季節】 三夏

2019年6月28日
落蝉は 腹足見せて 往生す
(おちせみは はらあしみせて おうじょうす)
20431 【季語】 落蝉 【季節】 晩夏

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2020年6月27日

2020年06月27日 | 三選俳句暦

2009年6月27日
あじさいの 露に映りし 濃紫
(あじさいの つゆにうつりし こむらさき)
10063 【季語】 あじさい 【季節】 仲夏

2014年6月27日
福岡は 鉄人の顔 油照り
(ふくおかは てつじんのかお あぶらでり)
16816 【季語】 油照り 【季節】 晩夏

2014年6月27日
息するを 忘れて見入る 蛍かな
(いきするを わすれてみいる ほたるかな)
16818 【季語】 蛍 【季節】 仲夏

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2020年6月26日

2020年06月26日 | 三選俳句暦

2008年6月26日
梅雨籠り おまけに風邪も 籠りけり
(つゆごもり おまけにかぜも こもりけり)
6616 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏

2015年6月26日
怠け癖 身に付きてする 梅雨籠り
(なまけぐせ みにつきてする つゆごもり)
17493 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏

2015年6月26日
梅雨籠り 出かけぬ理由の テンコ盛り
(つゆごもり でかけぬわけの てんこもり)
17501 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏

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2020年6月25日

2020年06月25日 | 三選俳句暦

2008年6月25日
夏掛けや 暑さ寒さも これ次第
(なつがけや あつささむさも これしだい)
6611 【季語】 夏掛け 【季節】 三夏

2009年6月25日
カップ麺 その三分に 人生が
(かっぷめん そのさんぷんに じんせいが)
10041 【季語】 - 【季節】 -

2013年6月25日
夏至過ぎて 散歩は夜に 変わりけり
(げしすぎて さんぽはよるに かわりけり)
15886 【季語】 夏至 【季節】 仲夏

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2020年6月24日

2020年06月24日 | 三選俳句暦

2007年6月24日
夏野行く 近道寄り道 迷い道
(なつのゆく ちかみちよりみち まよいみち)
3722 【季語】 夏野 【季節】 三夏

2007年6月24日
夏来るや 暦の上の 夏至も過ぎ
(なつくるや こよみのうえの げしもすぎ)
3730 【季語】 夏至 【季節】 仲夏

2009年6月24日
汗のしゃつ 脱ぐ難しさに 汗の出て
(あせのしゃつ ぬぐむずかしさに あせのでて)
10034 【季語】 汗 【季節】 三夏

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2020年6月23日

2020年06月23日 | 三選俳句暦

2012年6月23日
汗のシャツ 脱げども脱げぬ メタボ症
(あせのしゃつ ぬげどもぬげぬ めたぼしょう)
14284 【季語】 汗 【季節】 三夏

2014年6月23日
霍乱や 加齢に応ふ 夏の鬼
(かくらんや かれいにこたふ なつのおに)
16810 【季語】 夏 【季節】 三夏

2015年6月23日
抜け出せぬ 梅雨の地下街 迷い道
(ぬけだせぬ つゆのちかがい まよいみち)
17481 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏

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2020年6月22日

2020年06月22日 | 三選俳句暦

2008年6月22日
金糸梅 雨の雫も 金色に
(きんしばい あめのしずくも こんじきに)
6595 【季語】 金糸梅 【季節】 三夏

2008年6月22日
風呂上がり 条件反射の まずビール
(ふろあがり じょうけんはんしゃの まずびーる)
6598 【季語】 ビール 【季節】 三夏

2012年6月22日
梅雨晴れ間 一日保たず またも雨
(つゆはれま いちにちもたず またもあめ)
14269 【季語】 梅雨晴間 【季節】 仲夏

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2020年6月21日 父の日

2020年06月21日 | 俳句

梅雨籠もり 散歩の仕度は してるけど
(つゆこもり さんぽのしたくは してるけど)
20825 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏


夏至の日や 新月であり 父の日も
(げしのひや しんげつであり ちちのひも)
20826 【季語】 夏至 【季節】 仲夏


道行けば 鴉の落羽 二三片
(みちゆけば からすのおちは 二三ぺん)
20827 【季語】 ー 【季節】 ー


狼の 子でないと知り 六十余年
(おおかみの こでないとしり ろくじゅうよねん)
20828 【季語】 狼 【季節】 三冬


コロナ禍で 足遠くなる 夏暖簾
(ころなかで あしとおくなる なつのれん)
20829 【季語】 夏 【季節】 三夏


梅雨晴間 遠くに見ゆる 小入道
(つゆはれま とおくにみゆる しょうにゅうどう)
20830 【季語】 梅雨晴間 【季節】 仲夏


梅雨寒や 消し忘れある 扇風機
(つゆさむや けしわすれある せんぷうき)
20831 【季語】 梅雨寒 【季節】 仲夏


父の日は 祖母の思い出 深まりし
(ちちのひは そぼのおもいで ふかまりし)
20832 【季語】 父の日 【季節】 仲夏


紫陽花に 最も似合いし 一雫
(あじさいに もっともにあいし いちしずく)
20833 【季語】 紫陽花 【季節】 仲夏


梅雨晴間 待ちに待ちたる 写真時
(つゆはれま まちにまちたる しゃしんどき)
20834 【季語】 梅雨晴間 【季節】 仲夏


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2020年6月21日

2020年06月21日 | 三選俳句暦

2008年6月21日
地下鉄に 夏至はあるやら 今日は雨
(ちかてつに げしはあるやら きょうはあめ)
6583 【季語】 夏至 【季節】 仲夏

2009年6月21日
傘忘れ 扇子忘れて 梅雨最中
(かさわすれ せんすわすれて つゆさなか)
10015 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏

2013年6月21日
華麗さも 鬱陶しさも 薔薇の園
(かれいさも うっとうしさも ばらのその)
15856 【季語】 薔薇 【季節】 初夏

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梅雨籠もり

2020年06月20日 | 俳句

明け早し まず窓開けて 雲を見る
(あけはやし まずまどあけて くもをみる)
20815 【季語】 明け早し 【季節】 三夏
空でなく、最近は雲ですね。


短夜や 今日から明日の 速きこと
(みじかよや きょうからあすの はやきこと)
20816 【季語】 短夜 【季節】 三夏


短夜や 窓外の灯の 眩しさよ
(みじかよや まどそとのひの まぶしさよ)
20817 【季語】 短夜 【季節】 三夏


コロナ禍は まだまだ続き 梅雨籠もり
(ころなかは まだまだつづき つゆごもり)
20818 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏


空蝉は 天に腹見せ 不動なり
(うつせみは てんにはらみせ ふどうなり)
20819 【季語】 空蝉 【季節】 晩夏


梅雨寒や 消し忘れある 扇風機
(つゆかんや けしわすれある せんぷうき)
20820 【季語】 扇風機 【季節】 三夏


日の盛り 外に出ずれば まずクシャミ
(ひのさかり そとにでずれば まずくしゃみ)
20821 【季語】 日の盛り 【季節】 晩夏


冷や麦や 氷も一つの 具となりし
(ひやむぎや こおりもひとつの ぐとなりし)
20822 【季語】 冷や麦 【季節】 三夏


冷や麦に 欲しき物あり 色つき麺
(ひやむぎに ほしきものあり いろつきめん)
20823 【季語】 冷や麦 【季節】 三夏


甚平や 名より実ある 涼しさよ
(じんべいや なよりじつある すずしさよ)
20824 【季語】 甚平 【季節】 晩夏


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2020年6月20日

2020年06月20日 | 三選俳句暦



2007年6月20日
向日葵は 陽を見るでなく 我を見る
(ひまわりは ひをみるでなく われをみる)
3705 【季語】 向日葵 【季節】 晩夏

2008年6月20日
嫁の喰う キャベツの音の 瑞々し
(よめのくう きゃべつのおとの みずみずし)
6580 【季語】 キャベツ 【季節】 初夏

2009年6月20日
梅雨に欲し 今日もいい天気 サザエさん
(つゆにほし きょうもいいてんき さざえさん)
10011 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏

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柿若葉

2020年06月20日 | 俳句

夏掛けは 寝相の悪さの 見せ所
(なつがけは ねぞうのわるさの みせどころ)
20803 【季語】 夏掛け 【季節】 三夏


伏して見る 向日葵の月 ただ一本
(ふしてみる ひまわりのつき ただいっぽん)
20804 【季語】 向日葵 【季節】 晩夏


滝壺に 水柱立つ 昇り龍
(たきつぼに みずばしらたつ のぼりりゅう)
20805 【季語】 滝壺 【季節】 三夏
1昨年日光を訪れ、華厳の滝を見た。


柿若葉 山辺の道 案内する
(かきわかば やまべのみち あんないする)
20806 【季語】 柿若葉 【季節】 初夏


若楓 見れば見るほど 若くなり
(わかかえで みればみるほど わかくなり)
20807 【季語】 若楓 【季節】 初夏


高架下 ひっそり咲けり 合歓の花
(こうかした ひっそりさけり ねむのはな)
20808 【季語】 合歓の花 【季節】 晩夏


今年また 見頃を逃す 花菖蒲
(ことしまた みごろをのがす はなしょうぶ)
20809 【季語】 花菖蒲 【季節】 仲夏


梅雨の月 波に遊ばれ 楽しそう
(つゆのつき なみにあそばれ たのしそう)
20810 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏


氷雨降る その恐ろしさ 世の末か
(ひさめふる そのおそろしさ よのすえか)
20811 【季語】 氷雨 【季節】 三夏
氷雨=霰(あられ)=雹(ひょう)


風呂上がり 浴衣姿は 色褪せぬ
(ふろあがり ゆかたすがたは いろあせぬ)
20812 【季語】 浴衣 【季節】 三夏


待ちかねつ 来たか憂鬱 夏本番
(まちかねつ きたかゆううつ なつほんばん)
20813 【季語】 夏 【季節】 三夏


コロナ禍に 団塊の夏 暇ひまひま
(ころなかに だんかいのなつ ひまひまひま)
20814 【季語】 夏 【季節】 三夏


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梅雨に水無月?

2020年06月19日 | 俳句

短夜や 缶チュウ二缶で 眠られず
(みじかよや かんちゅうにかんで ねむられず)
20798 【季語】 短夜 【季節】 三夏


我が部屋に クシャミの元の 居座れり
(われがへやに くしゃみのもとの いすわれり)
20799 【季語】 クシャミ 【季節】 三冬



筆ペンの インク掠れて 梅雨一夜
(ふでぺんの いんくかすれて つゆいちや)
20800 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏


梅雨の音 車の水跳ね 喧し
(つゆのおと くるまのみずはね かまびすし)
20801 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏


梅雨の月 水無月不思議も 水の月
(つゆのつき みなづきふしぎも みずのつき)
20802 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏
水無月は6月のこと。この無は「の」の意味.



夏掛けは 寝相の悪さの 見せ所
(なつがけは ねぞうのわるさの みせどころ)
20803 【季語】 夏掛け 【季節】 三夏


伏して見る 向日葵の月 ただ一本
(ふしてみる ひまわりのつき ただいっぽん)
20804 【季語】 向日葵 【季節】 晩夏


滝壺に 水柱立つ 昇り龍
(たきつぼに みずばしらたつ のぼりりゅう)
20805 【季語】 滝壺 【季節】 三夏
1昨年日光を訪れ、華厳の滝を見た。


柿若葉 山辺の道 案内する
(かきわかば やまべのみち あんないする)
20806 【季語】 柿若葉 【季節】 初夏


若楓 見れば見るほど 若くなり
(わかかえで みればみるほど わかくなり)
20807 【季語】 若楓 【季節】 初夏


高架下 ひっそり咲けり 合歓の花
(こうかした ひっそりさけり ねむのはな)
20808 【季語】 合歓の花 【季節】 晩夏


今年また 見頃を逃す 花菖蒲
(ことしまた みごろをのがす はなしょうぶ)
20809 【季語】 花菖蒲 【季節】 仲夏


梅雨の月 波に遊ばれ 楽しそう
(つゆのつき なみにあそばれ たのしそう)
20810 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏


氷雨降る その恐ろしさ 世の末か
(ひさめふる そのおそろしさ よのすえか)
20811 【季語】 氷雨 【季節】 三夏
氷雨=霰(あられ)=雹(ひょう)


風呂上がり 浴衣姿は 色褪せぬ
(ふろあがり ゆかたすがたは いろあせぬ)
20812 【季語】 浴衣 【季節】 三夏


待ちかねつ 来たか憂鬱 夏本番
(まちかねつ きたかゆううつ なつほんばん)
20813 【季語】 夏 【季節】 三夏


コロナ禍に 団塊の夏 暇ひまひま
(ころなかに だんかいのなつ ひまひまひま)
20814 【季語】 夏 【季節】 三夏



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