

雨にも匂いがある。
小雨では余り感じないが、雨足が強くなると匂いが増す。
どしゃ降りの止んだ後など、、、。
颱風、豪雨ともなれば、匂うという状態では、無くなる。

立秋の日(8月7日)。
洒涙雨= 七夕の夜に降る雨。
牽牛と織女が逢瀬の後に流す惜別の涙が雨になったとも、
逢瀬が叶わな かった悲しみに流す涙の雨とも。
雷轟(らいごう)=雷がとどろく状態をいう。

夏の暑い季節、甚平は涼しい着物である。
ただ、着物を着慣れていないせいか、
だらしない姿をさらすことになる。
見苦しさ故か、棄てられてしまった。
甚平よりもっとよいのが、ステテコに、法被である。
博多山笠の男衆の姿である。
しかし、ステテコも法被も我が家にはない。
暑苦しい日が続く。

昼寝の癖が抜けない。
覚めたとき、問題?になるのが、
何時間寝たかより、
今何時かということだ。
起きて時計を見て6時だと判ると、
午前か午後かの判断に苦労する。
それでも昼寝の癖は、なかなか抜けない。