俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

8月7日 雷轟

2017年08月07日 | 俳句暦


立秋の日(8月7日)。

洒涙雨= 七夕の夜に降る雨。

牽牛と織女が逢瀬の後に流す惜別の涙が雨になったとも、

逢瀬が叶わな かった悲しみに流す涙の雨とも。


雷轟(らいごう)=雷がとどろく状態をいう。

8月6日 甚平姿

2017年08月06日 | 俳句暦


夏の暑い季節、甚平は涼しい着物である。

ただ、着物を着慣れていないせいか、

だらしない姿をさらすことになる。

見苦しさ故か、棄てられてしまった。

甚平よりもっとよいのが、ステテコに、法被である。

博多山笠の男衆の姿である。

しかし、ステテコも法被も我が家にはない。

暑苦しい日が続く。

8月2日 昼寝覚め

2017年08月02日 | 俳句暦


昼寝の癖が抜けない。

覚めたとき、問題?になるのが、

何時間寝たかより、

今何時かということだ。

起きて時計を見て6時だと判ると、

午前か午後かの判断に苦労する。

それでも昼寝の癖は、なかなか抜けない。