紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

風邪を引いた・・・ 自分が悪い 煩悩よ飛んで行け!

2018年01月07日 | 田舎暮らし&家族

記憶にないほど何年かぶりに風邪を引いた。幸い熱もなく喉も痛くない鼻かぜだったが、止まらない鼻水に降参し、昨日の午後から今日のお昼まで寝込んでしまった。

自分:「置き薬飲んでるけど、あまり効かんみたい」

家内:「医者に行って来たら?」

自分:「でも、これくらいやったら医者に行くほどのことも・・・」

心配した家内が薬局に走り、鼻風邪に良く効くという薬を買ってきてくれた。その薬が効いてきたのか、症状も軽くなってきたので午後から起きることにした。

明日は、家内が花の仕入れや薬師寺の法要で留守になる。寝てなんかいられない。気合だ・気合だ!

 

風邪のきっかけはわかっている。孫の風邪引き。でも、発病の原因は自分にある。

医学的な根拠はないが、「気を充満させ、体のすみずみの細胞に行き渡らせておけば、病気は寄りつかない」と信じきっている自分。

そのためには、「体を適度に動かし、心を清浄にすること」がその秘訣と思っている。

でも、それは冷静な時の想い。

体はロクに動かさず、いつも煩悩や五欲にさいなまれて魂を汚している自分がある。

心の汚れは気づきにくい。

風邪が、「体の管理と想念の管理、しっかりしとかなアカンで!」と、自分に警告しにきてくれたのかも・・・

でも、心の汚れを落とすのは簡単ではない。