紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

せっかくの暖かい日だったのに・・・ クリニックの梯子&こうべを垂れた日となった

2018年01月16日 | 田舎暮らし&家族

今日は、絶好の暖かな天気だった。陽気さにつられ、どこかにでかけたくなるほどだった。

今の我が家に、自分勝手な行動は許されない。午前中は、家内と孫を乗せて美人女医さんの「子どもクリニック」へ。午後、孫が昼寝してから、せめて気分転換がてらに近場でドライブでもと思っていたら、

家内:「鼻づまり、内科の薬飲んでるみたいやけど治れへんみたいやなあ」

自分:「お医者さんが一時的な蓄膿みたいと言ってたから、耳鼻科でチャンと診て貰わないと治らないのかも・・・」

家内:「耳鼻咽喉の〇〇クリニックへ行って来たら」

自分:「あそこ混むしなあ・・・長いこと待たなアカンし・・・予約できへんし・・」

家内:「順番、先に取りに行ってきてあげようか? 順番取ったら、スマホで診察の進み具合も照会できるし・・・」

自分:「行って貰うにしても、片道20分もかかるしなあ・・・」

そんなやりとりの後、話の流れで、自ら耳鼻咽喉のクリニックに行くことになった。診断結果は「鼻炎」だった。乾燥すると起りやすいらしい。治療し薬を処方してくれた。内科で貰った薬は鼻炎用ではないとのことだった。


自分:「ありゃー」「今まで飲んだ薬達よ! お前達は自分の体で何をしてくれた?」

薬達:「そんなこと、よう言うわ、ご主人さん! 俺たち、ただ働きさされたんやでー! どないしてくれるや!」

自分:「ゴメン・・・」

家内:「ご近所さんが言ってくれた耳鼻咽喉のクリニックに、先に行っとけばよかったのに」

自分:「おっしゃるとおりで ございます」

せっかくのいい天気が、クリックの梯子日となり、薬と家内に頭を下げる神妙な日となった。