先週から再開した自治会・青春クラブ共催の週1回の「いきいき100歳体操」の参加者は、健常者ばかりでなく、「杖がないと歩けない人」・「脳梗塞の後遺症を持った人」・「パーキンソン病の人」・「整形外科のリハビリに通院している人」もおられる。
準備運動も含め約40分の体操で使う「手首・足首につける重り」は、筋力に応じて各自が判断し、200g~1.2kgまでの範囲でつけている。ただ、回を重ねるごとに徐々に重しを増やさないと筋力強化にはなりにくいが、それが困難な人もいる。皆と出会い雑談することが楽しみだからと参加する人もいる。
前回は久し振りの再開だったので、自分の重りは400gと少なくした。幸い、翌日に筋肉が張ることもなかったので今日からは1kgに増やした。明日、筋肉痛を感じることがあれば体操を休んだ間に筋力が退化したことになる。明日、その結果がわかる。
自分自身、「脚の筋力強化」になることを体感しているので続けようと思っているが、世話人となると荷の重いことも多い。参加者は所用があれば休めるが世話人はそうはいかない。「世話してくれる人が、キッチリしているので有難い」との褒め言葉も逆に重荷となっている。毎週1回の催し、しかも期限のない催しだけに、休まずに根気よく、いつまで世話人を続けられるのかを考えると気が遠くなってしまう。
世話人は、公民館の鍵の管理と開閉、冷暖房や照明の管理、公民館利用記録の記載、毎回の参加者確認、参加者分の椅子の管理、参加者全員の動作を確認しながらのDVDの一時停止や再生などの操作、自治会・青春クラブ・町との連携などが役割。
毎週の催しだけに、後継者は容易に見つかりそうもない。・・・とりあえずは・・・自分が所用で休む時、催しを中止するのでなく、参加者でカバーしてもらうようにするしかないか・・・一人では気の毒なので健常な参加者に役割分担をお願いしてみるか・・・
ブログの文章を書いているうちに、いろんなことが頭をよぎる。書かなかったら、深く考えることもなかったろうし知恵も湧いてこなかったはず・・・ブログのおかげで、我が地区の催しは、世話人が休んでもバックアップ体制が確立できそう!