紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

新春の今日 青春クラブが始動した! 「きびドーム」で「カーリンコン大会」

2018年01月17日 | 家庭園芸&直売所

新春の今日、青春クラブが始動した。

このカーリンコンという競技は、氷上のカーリングを真似、床の上でできるようにアレンジしたらしい。参加者からは、すこぶる評判がいい。

競技中の選手は勿論、全参加者の眼が縦10m・横5mのコートに注がれ、一投一投に大歓声が起こったり・笑い声が響いたり、時には冗談まじりのヤジも飛ぶ。ゲームも楽しいが、その雰囲気も楽しいと言ってくれる。

今回の参加申込者は、男性6割・女性4割、年代は60代と70代がほぼ半々だった。参加人数が確定していたので、昨夜、チーム編成や組み合わせや試合ルールなどを準備しておいた。

①6チームによるトーナメント制で順位決定戦も行う。全7試合。

②施設を借りているのは午前中だけなので、全7試合が時間内に終われるよう、1試合の制限時間を設定した。

③チーム編成は、審判のできる3人が同じチームにならないよう割り振っておき、参加者にはクジを引いてもらうことにした。

終始、和気あいあいの内に終わった。今日は、いつもの景品も飲み物もなしだったが、帰り際、ゲームの余韻を楽しむかのように、大声で談笑する声がアチコチから聴こてきた。帰る足取りも軽やかそうだった。

それに引き換え、この冬場、ロクな運動もしていなかった自分は、帰り際には足が「いっぱい・いっぱい」の状態になっていた。よく考えてみると、約3時間、審判やゲームで「動きっぱなし・立ちっぱなし」だったことに気づいた。

夢中で動き回っていたことが、和気あいあいの3時間の「心地よさ」が、途中の足の疲れを吹っ飛ばしていたことに気づいた。

<会場の「きびドーム」:地区自治会で借りるので施設利用は無料>


いつもの朝食 まさか「ご飯食」が食べられるとは!

2018年01月17日 | 我が家の食&漬物作り

自分の朝食は、もともと「ご飯食」だった。家族の中で、昔から家内だけが「パン食」だった。

7人家族だった我が家も、今では家内と2人だけ。家族が少なくなってから、いつの間にか自分が朝食のコック長みたいになってしまった。

自分で作るようになると、自分と家内の「ご飯食」と「パン食」を1つずつ準備するのが不経済だし何よりも面倒になってきた。かくして自分も「パン食」に切り替えた。

今、里帰りしている娘は「ご飯食」。いつも、前夜に残しておいた「ご飯」を温める。今朝、冷蔵庫をみると、昨日の夕食が「お好み焼き」だったので、たくさんの「ご飯」が残っていた。

丁度良かった。今日はカーリンコン大会だし、パン食だと途中でエネルギー切れするところだった。」

「今朝はご飯食を食べるように」と、目に見えぬ世界が仕組んでくれたんだと受け止めた。唯心論者ならではのこと。

「よし、今朝は「ご飯食」だ!」

 「やっぱり、ご飯は「食べた」という気がする!」

  「我は田舎の子! 元農家の生まれ! 体の遺伝子が満足している気がする!」

<朝ごはん:プサン土産で買ってきた金属製のお箸を使った。丈夫だが、茶碗など瀬戸物に触れるとチンと音がするし、先が丸いので納豆を一粒掴むなんて器用さがない。でも旅の想い出に浸らせてくれる