goo blog サービス終了のお知らせ 

自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

霜柱の朝(続々)

2013-02-15 | 日記

『続』を書いたその後も,寒い朝は霜柱を撮ろうとたのしみにしています。

2月14日(木)。午前8時に霜柱の一部を掘り起こして,撮ったのが下の写真です。露出時間を長めにとり,被写界深度を深くして撮りました。氷柱が林立しています。前日雨が降ったので地面はしっかり湿っているため,短いながらも結構見応えのある風景が広がっていました。 

次に露出時間を短く,被写界深度を浅くして撮りました。ピントを前の方に合わせています。ツララのような,ガラスのような柱が並び立っています。 地面がこれらの柱によって,ぐっと押し上げられているのです。

撮っていると,太陽が昇ってきて,朝のやわらかい光が氷柱に当たりました。あちこちがキラッと光って,光を反射しました。しばらくすると,キラキラとしてきました。 夜空の星を連想させます。その様子を残したくて撮ったのが下の写真です。

やっぱり霜柱の姿っておもしろいですね。思ったとおりです。次は長い霜柱を撮りたいのですが……。