小さなハナアブが花粉を舐めていました。大きさからみて,どうやらモモブトチビハナアブのようです。写真はこれ一枚しかありません。
花の大きさと比べても,ずいぶん小さな体型に見えます。
慎重に撮ったつもりなのですが,この花穂での活動を終えたのか,パッと消えてどこかに行きました。こうですから,写真記録は貴重です。たった一枚!
小さなハナアブが花粉を舐めていました。大きさからみて,どうやらモモブトチビハナアブのようです。写真はこれ一枚しかありません。
花の大きさと比べても,ずいぶん小さな体型に見えます。
慎重に撮ったつもりなのですが,この花穂での活動を終えたのか,パッと消えてどこかに行きました。こうですから,写真記録は貴重です。たった一枚!
7月23日(木)。卵の天頂部分に斑点模様が,そして側面周りにモザイク模様が見えて来ました。大きな変化です。
卵の大きさを測っておきました。1.1mmの数値どおりです。
この卵の近くのササで新たな卵を一つ発見。2mも離れていません。
接写すると……。
たぶんコチャバネセセリの卵と思われますが,発生の様子には差があります。同じ成虫が産み付けたものかどうか,定かではありません。それはともかくこれで卵が二つ。観察が楽になります。
孵化近し。気泡なのでしょう,空間が少しずつ大きくなっています。
液体中に幼虫が浮かんでいる状態のようです。
液が動くのがよくわかります。
顎を大きく開くときがあります。準備運動なのでしょう。
からだのねじれ具合が見えます。
この日の午後になって動きがはっきりしてきました。卵内の水分が減っていくのがわかります。つまり,空間ができていくのです。これは孵化への準備が進んでいる証拠。水分が卵殻をとおして外に排出されたか,体内に吸収されたか,いずれかでしょう。
いよいよ誕生のときを迎えたようです。