昨日は雨。今日は朝からどんよりとした曇り空。
畑のトマトの葉に,ムシヒキアブが一匹とまっていました。さほど警戒している様子がないので,接写を試みました。
虫の目レンズを近づけると,葉が揺れたのか,隣りのナスに移動。ありがたいことにそこでじっとしていました。
撮っているうちに,葉を変えて移動。
腹部を大きく上げ,そうして曲げる行動をとりました。なにを表しているのでしょう。
こんなに近寄れるのはハッピー!
昨日は雨。今日は朝からどんよりとした曇り空。
畑のトマトの葉に,ムシヒキアブが一匹とまっていました。さほど警戒している様子がないので,接写を試みました。
虫の目レンズを近づけると,葉が揺れたのか,隣りのナスに移動。ありがたいことにそこでじっとしていました。
撮っているうちに,葉を変えて移動。
腹部を大きく上げ,そうして曲げる行動をとりました。なにを表しているのでしょう。
こんなに近寄れるのはハッピー!
7月23日(木)。朝見ても,昼に見てもじっとしたまま。やはり,脱皮直前の兆候のようです。
午後1時。大変化。偶然見ると,脱皮が始まっていました。からだを激しく波のように動かしています。皮を後ろに送っているのです。しかし,皮そのものはよく見えません。なんとなく頭に近い方の皮が重なって白っぽく見える程度。
数分,同じような動きが続きました。
背部の線が曲線を描いています。脚の動きも変化します。
頭部の殻を落とそうとする動きでしょうか,頭をぐっと上方向に上げました。
からだの後方に殻が送られ,葉の表面に付いています。このコマは頭部の殻が落ちてゆく瞬間です。
前から顔の表情を撮っておきました。
このあと,数時間,じっとしたままでした。大変化のあとの疲れをとるかのように,時間が静かに流れていきました。
9時間後,からだ一つ分後ろに下がっていました。そこにはもう殻がありません。
体長がぐっと伸びたわけではありません。
すてきな場面を目撃でき,ラッキー!
8月4日(火),夕方。アゲハの庭園で,キンカンの葉に付いたアゲハの卵二つを発見。どちらも,孵化間近。夜のうちに孵化するとみられたので,家の中で撮影することにしました。
午後8時。孵化が始まりました。卵の直径は1.3mm。
誕生!
続いて,もう一つの卵にも穴が開きました。そうして誕生。
できるだけ近づいて撮りました。被写界深度が極端に浅くなるので,撮影では側単眼を見逃さないということがポイントになります。