優曇華(うどんげ)の花とはクサカゲロウの卵の別名です。今日,むらの山道脇に生えるエノキの葉で見つけました。久しぶりです。それも,三つの葉にあったのです。
この山道の脇には山の急斜面が迫っていて,およそ50mばかりの距離なのですが、雑木がせり出してきています。よく観察していくと、葉には意外にたくさんの昆虫がいることがわかります。今日はこのエノキで,テントウムシの卵,テングチョウの幼虫も見かけました。
さて,このクサカゲロウの卵の観察をここ二年やっていないので,幼虫が生まれるまで見届けたいなあと思っています。
どうなることか。