散策していると,焼き物のまちらしく,庭先のプランターが焼き物。こういうのを見ると,焼き物が生活に息づいているなあと感じます。
建物の基礎にも。
側壁にも。単にコンクリートでないのがここらしさ。
散歩道でいちばんの見ものは,やはりこれ。道の脇の斜面に埋め込まれた焼き物がずっと続く風景でしょう。焼き物は焼酎瓶であったり土管であったり。それは見ごたえがあります。
ふつうの撮り方をしたのでは印象が薄れるようなので,魚露目レンズで覗くことに。焼き物の目線で周りを眺めたら,そんな感じです。
瓶がドッカーンと居座って見事。
ここは土管坂。足元も焼き物。
ここを歩くとたのしさ満タン。
生活に溶け込んだ焼き物っていう感じがズバーッとしてきます。
すてきな散歩道です。