自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

常滑の旅 ~散策編(前)~

2023-06-30 | 旅行

散策していると,焼き物のまちらしく,庭先のプランターが焼き物。こういうのを見ると,焼き物が生活に息づいているなあと感じます。

 

建物の基礎にも。

 

側壁にも。単にコンクリートでないのがここらしさ。

 

散歩道でいちばんの見ものは,やはりこれ。道の脇の斜面に埋め込まれた焼き物がずっと続く風景でしょう。焼き物は焼酎瓶であったり土管であったり。それは見ごたえがあります。

ふつうの撮り方をしたのでは印象が薄れるようなので,魚露目レンズで覗くことに。焼き物の目線で周りを眺めたら,そんな感じです。

 

瓶がドッカーンと居座って見事。

 

ここは土管坂。足元も焼き物。

 

ここを歩くとたのしさ満タン。

 

生活に溶け込んだ焼き物っていう感じがズバーッとしてきます。

 

すてきな散歩道です。