自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

飛翔 ~ハッチョウトンボ(続)~

2023-06-08 | 昆虫

ハッチョウトンボの飛翔をなんとか撮れないものか,できるだけシャープに撮れないか,そんなことをしきりに思っています。そのためには,たぶん,天気がかなりよくないとダメでしょう。手持ちの望遠レンズはそんなに明るくないので天気を選ばないと失敗します。それで,シャッター速度とISO感度との兼ね合いを思案することになります。

いくらか晴れた日に再びチャレンジ。ところが今は梅雨なので,晴れたとはいえ,薄曇りといった感じで,シャッターを速めに設定するのは簡単ではありません。これが今のわたしのレベルです。枝先に止まる瞬間です。

 

翅が静止して写るぐらいにシャッター速度を上げられたら,たのしいのですが。

 

これも止まる瞬間です。すこし陽が射し加減です。翅の輪郭がすこしわかります。トンボの大きさは一円玉と同じなので,このぐらい写れば今はよし,でしょうか。頭部が翅の間にピッタリ。

 

枝先に近づいて……。

 

まさに止まった瞬間。

 

こうして静止。翅の輪郭がくっきり。

 

とにかく天気がよい,晴れ渡った日があれば,さらにチャレンジします。