自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

'24 わが家のマンサク物語(1)

2024-01-19 | マンサク

1月17日(水)。

「ああ,今年もマンサクの花が開くときが来たか」。今,そんな感慨深い気持ちでいます。早春,他の花に先駆けて咲き始めるという名の由来を持つらしい,この花がわが家の前栽で堅い蕾をわずかに緩めかけています。寒さは厳しい中,春の匂いが漂ってきます。こころがほんわりとします。

毎年,マンサクのカテゴリーを起こし,花と昆虫とのつながりを追ってきました。もちろん,今年もこれから着手。これが『マンサク物語』です。

ほんのすこしだけ,緩み始めた蕾。

 

早春の香りが漂って来そう。

 

ほころびかけた花。これは多くの花のうちのたった一つ。まさに初物といったもの。

 

これからに注目です。毎年同じような昆虫が訪れますが,どんな昆虫の,どんな生態が見えてくるか,大いにたのしみです。