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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

オクラのフタトガリコヤガ(8)~初齢幼虫~

2024-09-23 | 昆虫

初齢幼虫は,からだを赤紫色の筒状のものが通っているのが大きな特徴です。

この幼虫を半日から一日おいてから撮影したものが以下の写真です。赤紫が消えています。頭を動かし,口を上下させながらなにか食べていました。葉に生えた突起でも口にしていたのかもしれません。

 

この個体は赤紫色が残っています。たぶん,これが無くなっていくのでしょう。

 

これは別個体です。透明感のあるからだです。

 

観察をとおして確認できる事実こそ生のすがたです。