亜種エゾフクロウ
冬の北海道にもすっかりはまり、過去1月、12月に訪ねたので、3回目は定番の流氷とワシを楽しもうと、2月14日〜18日に鶴居村、弟子屈、知床、野付半島、根室にいつものSMさん、KSさん、HMさんと4人で巡ってきました。今シーズンの道東もやはり、冬鳥は少なく、海鳥も寂しかったですが、ツメナガホオジロとチシマシギのライファー2種をはじめとして、ユキホオジロ、亜種シマエナガ、シマフクロウ、オオワシ、オジロワシ、タンチョウ、亜種エゾフクロウ、ウミバト、コオリガモ等49種類の野鳥たちと会うことが出来ました。
その1:先ずは14日の午後に釧路空港に降り立ち、タンチョウのサンクチュアリーの一つ鶴見台を目指しました。多くの観光客に囲まれ、タンチョウたちが出迎えてくれました。求愛、飛翔シーンなどが撮れたので、日暮れより早く、弟子屈の鱒やさんに着くため、15分そこそこで切り上げました。
集団飛行を撮れましたが、どうしても、電線が入ってしまい、カメラアングルには今ひとつで、残念。
家族でしょう、幼鳥を真ん中に歩いています。
教えていただいたエゾフクロウのポイントに着くと木のウロにペアでしょうか仲良く並んで休んでいました。ここも、5分ちょっとでさっさと切り上げ、弟子屈の鱒やさんにシマエナガを求めて移動です。
なんとか日のあるうちに到着すると、部屋には入らず、庭の餌台に直行です。すると、ハシブトガラがひっきりなしにやってきます。
アカゲラもすぐに登場。
亜種シロハラゴジュウカラもやってきます。
ほどなく、1羽の亜種シマエナガがいつの間にか餌台(脂身)に来ていました。来た来た!と思っていると数羽でも現れ、その可愛い姿を見せてくれました。鱒やさんによると、今年は、いつもの年より、よく来てくれるとのことで、ラッキーでした。
枚数の都合で、翌日のアカゲラを一枚。
次回は、その2として、15日朝のシマエナガをタップリとアップする予定です。