ルリビタキ♂ 12月19日埼玉県狭山丘陵
12月19日狭山丘陵:温暖化のせいでしょうか盛りは過ぎていますが、12月中旬を過ぎてもまだモミジが赤い。紅葉の群落に来てくれたルリビタキ♂ 、今回も引き続きモミジとのコラボを狙いました。さすがに盛りを過ぎているせいか紅葉が少しくすんだ色合いになっていますが、まだまだ綺麗な赤色の木もあります。
枝止まりの上、まだ赤いモミジをバックにしてくれました😄 。お気に入りの一枚となりました。
少し離れたところには黄色のモミジがあります。うまくトラツグミが出てくれたのですが、もう盛りを過ぎて茶色くなっています。せめて1週間前ならば、残念!
お立ち台にシロハラ、バックのシダがいい感じです。
ベンチで待っているとルリビタキ♂ はすぐ側に来ます。案内板の上にも。
12月20日、翌日も紅葉とのコラボを狙いました。珍しくキセキレイがモミジの中に止まってくれました。
ルリビタキ♂ はフェンスの上がお好きの様。
そうしているとちょうど居合わせたOさんMさんからもっとフレンドリーなルリビタキ♂ がモミジのところに来るよとの事で場所を教えていただき、一緒に撮っていた若いMさんと早速移動。現地に来ると紅葉は残っていますし、すぐにルリビタキ の声。確かにフレンドリーなルリ♂でした。写真にはちょっと天気が良過ぎでしたが、モミジに埋もれた写真が撮れました。教えていただきありがとうございます。
12月21日銚子漁港/波崎:Yバードのカモメウォッチングツアーがあったので、苦手なカモメはガイドさんにお任せに限ると、出かけて来ました。ところが、カモメが少ない!肝心のカモメがいなけりゃどうしようもありませんが、ライファーのニシセグロカモメが出てくれてカモメのお勉強には多少‥なったかな?
まずは波崎港から探索開始ですが、やっぱり鳥自体が少ない!あんまり写す気になりませんでしたが、スズガモの中にいるウミアイサを一枚。他にはミミカイツブリ等でした。
銚子大橋をバックにして並んでいるのはウミウでした。
銚子漁港に移動しましたが、やっぱりカモメは少ない。そこでお昼をしていると向かいの堤防にカワセミ。
少ないカモメの中から希少種カモメを探しますが、中々うまくいきません。真ん中のウミネコと同じ大きさのカモメはいわゆるただカモメの幼鳥の様。
セグロカモメの飛翔。
銚子漁港の南の端ウオッセ辺りでスズガモの群を見ていると中に1羽だけクロガモがいました。他にはアカエリカイツブリがいましたが、遠かったです。
ウミネコの飛翔。
セグロカモメ
カンムリカイツブリが近くに来てくれたので一枚。
終わり近くになって、少ないカモメ達の中に中野さんがニシセグロカモメを見つけてくれました。中央の座っているのがそうです。セグロより少し小さくて足が薄い黄色でした。
こちらの方は脚が見えます。少し黄色に見えますし、セグロより小さいので、ニシセグロカモメとしました。
いろんな意味でカモメは手強いですね。
12月24日埼玉県狭山湖:今季はトモエガモの飛来がどこでも多い様で、ここ狭山湖でも多いです。この日はザッと70羽近くカウントできました。
何かに驚いて一斉に飛び立ちましたが、何故かトモエガモだけ。しばし湖上を舞ってくれました。
まだ少し残った紅葉をバックに。
次回は、正月に戻った岡山の成果をアップします。西日本ではどちらかと言えば普通種のミヤマホオジロを中心に、昼間に狩りをしていたフクロウ、ペットにしたくなる様なとっても可愛らしい部分白化型のミヤマホオジロ等をアップします。