アシの間を移動するサンカノゴイ 2023年12月6日 島根県出雲市
「出てこないけどサンカノゴイがいるよ」と地元のバーダーさんに親切に教えていただき、気にせず通り過ぎていたアシの間をじっくり探してみました。すると、あの何とも言えず恐竜を彷彿とさせるサンカノゴイがアシの間をのっそりと歩いているではありませんか。これはこれはと車の中で気づかれない様にそっと撮らせてもらいました。こんなに間近で見るのは初めてです。全身が被りなしで出る所までは行きませんでしたが、顔だけでも被りなしで撮る事ができて嬉しかったです。教えていただけてなかったら気づかずに通り過ぎたでしょうね。有り難うございます。
顔が見えるところを移動してくれます。
見ていると結構頻繁に魚などを捕らえているので、中々の狩上手なんだなと。
頭頂部や顎線が黒いので、♂でしょう。多分。
抜き足、差し足、でゆったりと歩きますが、足が見えると大きい!つくづく鳥は恐竜の生き残りなんだなと納得してしまいます。
比較的隙間のある所に差し掛かって来ました。
頭部だけでも何とか被りなしで。
段々と奥の方に移動したので、顔だけでも被りなしで撮れて良しとしました。
次回は、ライファーのアカツクシガモや移動した広島県北西部でのクマタカなどをアップする予定です。ご覧いただき有り難うございます。
*15日から道東遠征です。