ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

アトリ ルリビタキ ミヤマホオジロ/岡山県

2024-03-05 | 中国地方
ハンノキに群れるアトリ 2024年2月3日 岡山県高梁市

1月23日〜2月3日地元のMFにて;冬鳥が少ない中、顔を見せてくれる優しいルリビタキ♂(nR4)。
200mほど離れたところで縄張りを張っている白いアイリングが目立つR6。
今季のMFに居ついたアトリは100羽ぐらいの群れで飛び回っています。よく群がっているのは杉の木で、食事の残骸でしょうか、頭上の木からパラパラと木屑というか実のかけらが降り注いできます。
別の日のルリ君。
ミヤマホオジロも時々、撮らせてくれますが、まだまだ距離が遠い。
このルリ君ですが、いつものnR4のテリトリーで見かけたのですが、ちょっと違う。茶色味がまだ多く残って、眉斑が太い。今季から近くで見かける個体ですが、第3回冬羽と考えると新参者ものか♀タイプだった♂が3年目にしてこの容姿になったのかもしれません。
ここからはnR4、眉斑の太さと青味がやはり違います。
部分で微妙に違うので、個体識別できるかもです。
別の日の杉の木に群がったアトリで、冒頭の写真のハンノキから移って来ました。

次回から冬の道東シリーズに戻って、知床のシマフクロウをアップする予定です。ご覧いただきありがとうございます。