ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

回らなくなった現代

2004-11-16 23:43:23 | ひでんかの「日々の徒然」
衛星放送で昔の「ゴジラ映画」をやっていました。
(...で、ゴジラやストーリーの話しではなくて、映画の中の当時の生活のことについてのオハナシです。)

映画が作られたのは今から40年前。
画面に登場する生活用品の懐かしいこと...。

テープレコーダー ・・・ オープンリール
電話器 ・・・ ダイヤル式
テレビのチャンネル ・・・ 回す方式

これらの物、今では、ほとんど"回らない"物ばかりになってしまいました。
あらためて考えてみると、現代では"人が回す物"を思い浮かべてみようとすると、すぐに思いつく物がありません。
鍵 ・・・ 我が家では"回す"鍵ですが、ピッキング対策などから、暗証番号式やカード式等も出てきました。
となると、自分で回す物といえば「中華料理のテーブル」くらい...?
なんていうのは冗談としても、これから更にデジタル化が進んだ世の中になっていくと、ますます"回す"物が少なくなってくることでしょう。
何日か前のテレビの特集で
「この厳しい経済状況の中で、回転寿司業界は絶好調」という内容の物をやっていました。
その中で、回る物(それも「ある速度」で)を眺めていると、脳がリラックスした状態になるという実験結果が出ていました。
ナント、回転寿司には癒し効果があるというのです。
そして、日本人は昔から「回る物」の文化を育んできたとのこと。
(コマや、廻り灯籠...)

将来、回す物が少なくなってきたら、それに癒されてきた日本人はいったいどうなってしまうのでしょう?
そんなことを考えてしまいました。

コメント
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