ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

池袋から浅草橋まで

2004-11-22 19:02:44 | ひでんかの「おでかけ日記」
歩いてしまいました!
「なぜ?」と聞かれると答えに困ってしまいますが、強いて言うならば
お天気が良かったから(?)

前々から、歩けそうな気はしていたのです。
山手線は駅と駅の間が短いし、そもそも丸く円を描いているので、円の内側を直線で結んだら近いはず。(最大でも円の直径だし)
さすがに、イキナリ直径を歩くのは無謀だと思いましたので、とりあえずは円周の1/3くらいのところで試してみようかと...。

ナンテいうことを最初から計画していたわけではありません。
今日は、浅草橋まで仕入れに行くことにはなっていたのですが、それがあまりにも気持ちの良いお天気だったので、つい.....。
(「つい」で、この距離を歩こうとは、普通は思わない...ですね)
あぁ、でも、とにかく歩いてしまいました。

池袋から、護国寺、小石川、白山、本駒込、千駄木、弥生、湯島、台東、蔵前、で、浅草橋。
少しは空気がきれいかと、なるべく大通りを避けて歩きました。
帰ってから地図で確認したら、白山、本駒込あたりで、かなり回り道をして、さらに東大も表へ回ってしまったので、池袋ー浅草橋の最短距離を歩いたとは言えませんが、直線距離だと10㎞くらいでしょうか。
所要時間2時間30分の都心ハイキングでした。

電車や車に乗っていると、あまり感じなかったのですが、あるいてみると山手線の内側は、結構、起伏に富んでいることが判りました。
ところどころに江戸時代の町の地図や、案内の看板が立っていて、「○○様のお屋敷跡」とか「○○跡」という説明がありましたが、ビルや道路が無かった江戸時代は、山手線の内側も「山あり谷あり」で、お城(江戸城)へ上がるのにも、なかなかたいへんだったのでは無いかと思いました。
乗り物に乗って移動していると解らなかった、駅や建物など、ポイントポイントの距離感を掴むことが出来ました。
(山手線の内側って結構狭い?)

テレビで見たことがある場所がヒョイと目の前に現れたり、著名人のゆかりの場所があったり、
いろいろな"小さな発見"がありました。
また、今度は別の方向へ歩いてみようと思いました。
(でも、総歩数3万歩弱。明日が恐い.....)

コメント
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