突然ですが、今年の4月から「国民年金口座振替の早割制度」というのが始まったことをご存じでしょうか。
(もっとも、ご自分で国民年金を納めている人しか、関係ないことなのですが)
先日、「年金納付額のお知らせ」が送られてきたときに、ハガキに書いてありました。
今、私は「毎月振り替え」をしているのですが、説明を読むと、その月に振り返られた保険料というのは、前月の保険料だそうです。
(昔から、ずっと毎月振り返られているので、それが今月のものなのか前月のものなのかを深く考えたことはありませんでした。)
これを、当月納付に変更すると、1ヶ月40円安くなるそうです。
(「たった、それだけ?」という正直な感想もありますが)
毎月引き落とされることには変わりないので、だったら微々たるモノとはいえ安い方が良いかと思い、
早速、社会保険庁のHPを見てみました。
見ると、用紙をプリントアウトして記入して提出すれば良いようなのですが、
「この用紙でのお申込みは、社会保険事務所に限られますのでご注意ください。」
という但し書きがあります。
直接持参しなければいけないのかと思ったので、電話をして聞いてみることにしました。
最初に電話に出た人に
「国民年金の早割の届け出についてお聞きしたいのですが」
と言いましたら、係へ回されました。
ここでも電話に出た男性に、最初に
「国民年金の保険料を早割に変更する届けについてお聞きしたいのですが」
と言い、
「HPからプリントした用紙は直接持参しないといけませんか?」
と聞いたところ
「あ、口座振替でしたら、その用紙に記入されるのではなくて、年金手帳と通帳・印鑑を持って、銀行へ直接行った下さい。」
と言われました。
「では、銀行へ行って、振り替えを早割に変更したい。と言えば、そちらで届け出の用紙を頂けるのですか?」
と言うと
「既に振り返られている方ですか、でしたら、HPからプリントアウトした用紙を、こちらへ郵送して下さい」
と言われました。
最初から早割に変更したいと何回も説明しているんですけど.....。
どうも、このところ、行政に関係する方達の対応に「オイオイ」とツッコミを入れたくなるような出来事に遭遇する場面が多いような気がします。
つい、先日、知人からも同じような話を聞きました。
その方は、他県で仕事をしている息子さんの関係の書類を県税事務所に取りに行かなければならなくなり、
前もって電話で、「何の為の書類か」を説明し「それに必要なモノ」をきちんと確認してそろえていったにもかかわらず、
息子さんの「転出証明」を市役所で取ってくるように言われたそうです。
県税事務所は隣の市にあり、普段お仕事をなさっているその方は、あらためて書類を取って出直してくることがたいへんなので、「ちゃんと事前に確認したのだから」と主張して、結局、必要な書類を出して貰ったそうですが、その交渉にかなりの時間を費やしたそうです。
「電話で確認したときに、こちらで準備していくモノは何か、ちゃんと確認したのに、人の話をちゃんと聞いてないんだから...」
と憤慨されていました。
その方とも話したのですが、どうも行政関係でお仕事をされている方は、一般国民の「手間」とか「時間」とかに、全く配慮していないようです。
「役所は決められた通りに処理するだけ」というスタンスなのだと思いますが、その処理のために国民が、
「無駄な手順」「無駄な時間」をかけないように努力していることに対しての、関心や配慮が足りないような気がします。
書類をHPで入手できるようにしたり、ハード面での業務改革は進んできていると思いますが、
それを扱う職員の意識改革も進めて欲しいモノだと思います。
(もっとも、ご自分で国民年金を納めている人しか、関係ないことなのですが)
先日、「年金納付額のお知らせ」が送られてきたときに、ハガキに書いてありました。
今、私は「毎月振り替え」をしているのですが、説明を読むと、その月に振り返られた保険料というのは、前月の保険料だそうです。
(昔から、ずっと毎月振り返られているので、それが今月のものなのか前月のものなのかを深く考えたことはありませんでした。)
これを、当月納付に変更すると、1ヶ月40円安くなるそうです。
(「たった、それだけ?」という正直な感想もありますが)
毎月引き落とされることには変わりないので、だったら微々たるモノとはいえ安い方が良いかと思い、
早速、社会保険庁のHPを見てみました。
見ると、用紙をプリントアウトして記入して提出すれば良いようなのですが、
「この用紙でのお申込みは、社会保険事務所に限られますのでご注意ください。」
という但し書きがあります。
直接持参しなければいけないのかと思ったので、電話をして聞いてみることにしました。
最初に電話に出た人に
「国民年金の早割の届け出についてお聞きしたいのですが」
と言いましたら、係へ回されました。
ここでも電話に出た男性に、最初に
「国民年金の保険料を早割に変更する届けについてお聞きしたいのですが」
と言い、
「HPからプリントした用紙は直接持参しないといけませんか?」
と聞いたところ
「あ、口座振替でしたら、その用紙に記入されるのではなくて、年金手帳と通帳・印鑑を持って、銀行へ直接行った下さい。」
と言われました。
「では、銀行へ行って、振り替えを早割に変更したい。と言えば、そちらで届け出の用紙を頂けるのですか?」
と言うと
「既に振り返られている方ですか、でしたら、HPからプリントアウトした用紙を、こちらへ郵送して下さい」
と言われました。
最初から早割に変更したいと何回も説明しているんですけど.....。
どうも、このところ、行政に関係する方達の対応に「オイオイ」とツッコミを入れたくなるような出来事に遭遇する場面が多いような気がします。
つい、先日、知人からも同じような話を聞きました。
その方は、他県で仕事をしている息子さんの関係の書類を県税事務所に取りに行かなければならなくなり、
前もって電話で、「何の為の書類か」を説明し「それに必要なモノ」をきちんと確認してそろえていったにもかかわらず、
息子さんの「転出証明」を市役所で取ってくるように言われたそうです。
県税事務所は隣の市にあり、普段お仕事をなさっているその方は、あらためて書類を取って出直してくることがたいへんなので、「ちゃんと事前に確認したのだから」と主張して、結局、必要な書類を出して貰ったそうですが、その交渉にかなりの時間を費やしたそうです。
「電話で確認したときに、こちらで準備していくモノは何か、ちゃんと確認したのに、人の話をちゃんと聞いてないんだから...」
と憤慨されていました。
その方とも話したのですが、どうも行政関係でお仕事をされている方は、一般国民の「手間」とか「時間」とかに、全く配慮していないようです。
「役所は決められた通りに処理するだけ」というスタンスなのだと思いますが、その処理のために国民が、
「無駄な手順」「無駄な時間」をかけないように努力していることに対しての、関心や配慮が足りないような気がします。
書類をHPで入手できるようにしたり、ハード面での業務改革は進んできていると思いますが、
それを扱う職員の意識改革も進めて欲しいモノだと思います。