ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

リフォーム詐欺

2005-10-13 17:09:05 | ひでんかの「日々の徒然」
先ほど、インターホンが鳴りました。
出てみると、
「配管工事のご案内です」と言います。
何かの工事の連絡かと思って出てみると、作業服を着た若いお兄さんが一人。
よくよく話を聞いてみると、「工事の案内」といっても、我が家の関係した工事の連絡ではなくて
近所(それも同じマンション内では無くて、周りの一戸建てとか)で工事をするので、ついでに近くの建物の配管工事(って、どうも、浴室とかおトイレのリフォーム?)もやりたいが為に回っているようです。
で、
「こちらの建物もそろそろ20年を越えてきているので、見せて頂いたところでも、かなりボロボロになっているお宅もありました。ですので、営業では無くて、職人がその辺のところを確認させて頂いています。」
と言い
「ちょっとお邪魔して、お宅の配管だけ確認させて頂けませんか?」
とのこと。
「水回りのリフォームは済ませたばかりですので...」
「え?いつ頃ですか?」
「お風呂は一昨年だったか...トイレは5年くらい前かな?
ですので、特に問題は無いと思います。」
「はぁ、でも一応」
(シツコイ!!)
「今、仕事中で取りこんでいますので結構です。」
実は、お仕事中ではなくて、取りこんで居たのはお布団だったのですが、ドアを閉めてから
「もしかして、これが”リフォーム詐欺”に繋がっちゃったりするかも...?」
と思ってしまいました。
今日来たお兄さんが、そうだとは言いませんが、戸建てで無く、建物の基礎や構造部分でなくても、水回りやガス・水道の配管など、素人では判りづらい部分で職人さんから「これは、早急に取り替えないとダメです」とか言われてしまったら、確かに不安です。
(その辺のところは、きちんと管理会で計画を立てているはずなのですけれど)

最近は「歳を取ってからは平面での生活が楽だ」ということで、戸建てからマンションに引っ越すご高齢者が増えているそうですが、マンション暮らしだからといっても、やはり「リフォーム詐欺」の危険はゼロではないと思いました。

コメント
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