ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

「おじさんバンド」の応援、と...

2005-10-30 19:59:14 | ひでんかの「日々の徒然」
夏の終わりに20数年ぶりに再会した高校時代の同級生から
「市民フェスティバルの”ロックステージ”で演奏するので、よかったら見に来て下さい」
とメールが来ました。
久し振りに何も予定が無い日曜日だったので、覗いてみることにしました。
(あ、別に”暇つぶし”っていうことではありません)

舞台は
第26回 所沢市民フェスティバル」のロックステージ。
バンドのメンバーのうちの2人が、高校時代の同級生です。
2人とも高校時代は”そんなコト(「歌う」とか「楽器の演奏」とか)”する気配など、微塵も感じませんでした。
ボーカルのK氏の歌う声を、初めて聞きました。
ドラムのS氏は勉強一筋。
いつ、教科書と参考書をスティックに持ち替えたのでしょう...?
(人生とは、ホントに予測不可能なものです)
昔の彼らと、今、目の前で演奏している人たちが、同一人物だということが、どうも納得できなくて(外見もかなり違っていたりして...?)不思議な感覚のひとときでした。
野外の特設ステージで、演奏が始まった時には、観客もあまり多くはなくて、ちょっぴり寂しい感じはしましたが、演目がビートルズナンバーということで、演奏が進むに連れて足を止める人が増えてきました。
演奏中のお父さんに向けて、さかんにシャッターを押す、お嬢さんの姿も微笑ましくて、昔の同級生○○君も、今や、家族の応援を受けながら自分の好きなことに頑張るお父さんなんだなぁ~~、と実感しました。

彼らのおじさんバンド(あ、私が言ったのではなくて、あくまで”自称”です!)
カーネルサンダー&ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
と言います。
12月4日にジョン・レノン・ミュージアムで行われる全国大会
ジョン・レノン・メモリアル・ウイーク 2005
トリビュート・25・ライブ・コンテスト 決勝大会

に、予選を通過して出場予定とのこと。
ビートルズ・ファンのみならず、同年代の皆さん、「頑張るおじさんバンド」に、応援よろしくお願いします。
(って宣伝したからね~~~。広告料ちょーだい!?)
051030


おじさんバンドの応援を終えて(?)、今日のもう1つの計画を実行することにしました。
それは
「日頃の運動不足の解消と、外出時に災害時にあったときのために
自宅まで歩いて帰る」ということでした。
所沢航空公園から自宅まで、10キロ2時間と推定しました。
(ちゃんと計っていませんけれど)
道は1本道なので、道に迷って「帰宅難民」になることは無いと思いましたが、心配なのは気力体力
でも、薄曇りで風も無く、絶好の気象条件です。
そうと決まれば、スタートです。
後は、ひたすら歩くだけ...。
行程の真ん中あたりで、ちょっぴり、くじけそうになりましたが、なんとか家までたどり着くことが出来ました。
所要時間:2時間10分。
歩数:約1万4000歩。
(もうちょっと、歩数はいくかと思ったのですが、こんなモノ...?)
いつもは車で通るだけの道でしたが、歩いてみると、いろいろな発見もあり、なかなか貴重なウォーキングでした。

音楽を聴いて芸術の秋を堪能し、
ウォーキングで、なんとなくスポーツの秋も体験できた(?)
秋の1日でした。

コメント (2)
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