この桜は敬翁桜といいます。
生け花やアレンジメントで使われる桜は、ほとんどが、この敬翁桜です。
ソメイヨシノよりもかなり小ぷりな敬翁桜は、「支那実桜(シナミザクラ)」と「彼岸桜(ヒガンザクラ)」をかけ合わせて生まれた品種だそうです。
早い物では、暮れから出回りはじめ、真冬に「春を先取り」した花材として用いられます。
昨日は、県立高校の合格発表でした。
旧知のお嬢様も、第一志望の学校に合格したとのこと。
御祝いに桜満開のアレンジメントをお届けしました。
息子の学校の先輩方も、みんな無事にサクラは咲いたでしょうか...。