今日は、息子の学校の授業参観と保護者会がありました。
(こんな年度末の、押し迫った時期で無くても良いような気はしますけれど...)
数日前に卒業式は終わり、3年生の居ない学校は、”人口密度”が下がって過疎化が進んだような雰囲気です。
さて、授業参観の方は年度末とはいえ普段と変わらない感じでしたが、続く保護者会ではイキナリ分厚い資料を渡されました。
中身の9割以上は受験について。
聞けば、昨日、やっと県立高校の2次募集の結果が発表され、今年の3年生全員の進路が決まったそうです。
それが、一晩経てば、もう来年の受験に向けての話。
中学校の3年間は本当に短いと言いますが、一応、まだ2年生なのですけれどね...。
でも、そんな暢気なことを言っていてはいけなさそうな感じです。
先生方も、口調は明るいですが、校長先生を筆頭に、どなたも熱っぽく話しをされていました。
話を聞く保護者の皆さんも、真剣な表情です。
「昔と違って、今は、親御さんが動いて頂かないと高校には入れません!」
と言われても、どうも理解ができません。
(親が高校に行く訳ではないのにね...)
子どもが落ちこぼれる前に、親の方が落ちこぼれてしまいそうなカンジです。