初帰省

今日、しんのうクンが入学以来初めての”帰省”をします。

生まれてから全く縁のない生活をしている私としては、
”帰省”という言葉の持つ響きに、昔から憧れがありました。
（なので、当人の感情や、荷物を持って交通機関を乗り継いで来るタイヘンさ等はどうでもよく、ただただ「羨ましい．．．」と思うばかりの、なんともお気楽な母なのでした～～）

さて、隣接県を飛び越えて帰ってくる交通手段は、とりあえず新幹線。
これもまた、
「初めて新幹線に乗ったのは高校の修学旅行」
「一人で新幹線に乗ったのは、社会人になって出張に行ったとき」
という私からすると、
「１６歳の初新幹線一人乗り」
は、トンでも無くスゴイこと！なのであります。

「学割取ってね」
「学割って何？」
「学生は長距離、列車で移動すると運賃が割引になるから．．．」
「どうやって貰うの？」
「そんなのは学校で聞きなさい」
「学割貰ったけど、どうやって切符買うの？」
「みどりの窓口へ行って、学割証出して
　「○○から△△までの乗車券と、○○から××までの新幹線自由席特急券ください」
って言えば通じるから（たぶん？）」

そんな事前メールのやりとりをして、いよいよ今日が本番（？）です。
通常の学校の授業が終わってからなので、こちらに着くのは夜遅くなるかと思いますが、
果たして無事に帰ってこられますでしょうか．．．．．！？