メガネを作りました。
普段の生活で、外出する際はコンタクトレンズ、家で仕事をする時はメガネを使用しています。
このメガネ、作ってから、かれこれ10年近く経っていて、見え方には全く問題がありませんが、フレームがかなり痛んできました。
(塗ってある部分が剥げてきたり、ねじの部分が緩んできて、締めてもすぐにレンズが外れるし、緑青(?)も出てきたり...)
お正月に
「今年こそ、メガネを作る!」と宣言して、やっと今日、メガネ屋さんに行くことが出来ました。
とりあえず、10年前に、今のメガネを作ったであろうと思われる地元のお店に行きました。
その旨、話しをすると、カルテを調べてくれて、ちゃんと記録が残っていました。
それによると、今のメガネを作ったのは1998年。(9年前でした~)
「見えにくくなったりしていませんか?」
と聞かれたので、
「すっごく見やすいです!!」
と。
なので、
「今と全く同じレンズで良いのですけれど...」
と言ったのですが、そこは
「一応、検査してみましょう」
視力や、乱視の検査など、コンタクトレンズの眼科と同じ機械で、同じような検査をしました。
結果は
「ほぼ、前回と変わりません」
とのことでした。(ほ~らね)
ただ、いつもこの手の検査で言われることですが、
左の方が乱視が強いので、できれば、今のメガネの左レンズの乱視矯正を上げた方が、左右のバランスは良くなるそうです。
(今、私がモノを見るときは、遠くは右目で見ていて、近くのモノは左目で見ているそうです)
そこで、左右の乱視の矯正を合わせてみると、今度は、手元の文字が.....。
「コレって、もしかして”老眼”?」
一応、老眼の検査もして貰いました。
結果は、一番軽くて、矯正しなくても良い程度ですが、やはり”老眼”だそうです。
(確かに、歳も歳なの出ても不思議では無いのですけれど)
で、メガネのレンズを「遠近両用にするかどうか」ということになり、結果は入れることにしました。
矯正したメガネをしてみましたら、確かに手元も遠くも見やすかったので、どうせ作り直すのだったら、その方が良いかと...。
(昨夏変えたコンタクトは、遠くを見やすくしたので、メガネは手元が見やすくして、これでバランス取れます?)
問題は、遠近両用レンズにすると、レンズ代が一気に高くなることです。
実用一番でデザインも何もなく、時代に逆行して一番レンズが大きいフレームを選んだのですが(昔、コンタクトも外れやすいということで”特注”だった私の目は、どうやら人一倍大きいらしく、最近流行の小さいメガネだと、視界の中にフチが入って気になってしようがありません)
レンズの値段が、フレームとほぼ同額。
レンズの作りが複雑なので、高くなるのは仕方ないことかもしれませんけれど、お年寄りのための”遠近両用レンズ”なのですから、価格も”お年寄りに優しい”価格にしていただけないものでしょうか。
出来上がりまでは1週間ほどかかるそうです。
と、いうことで、ついに”老眼鏡”を作ってしまいました。
(実際の見え方がどんなカンジなのか、出来上がりが楽しみです)
さあて...
老眼鏡も作ったし、もう、”お年寄り”なのですから、
みんな、ちゃんと”いたわって”ね~~~。
(くれぐれも、もう徹夜なんかさせないでくださ~い)